初代プルームテックでは赤(レッドクーラー)と紫(パープルクーラー)をメインに吸っていたので今回新しく発売されたプラスの赤と紫はどうなのかレビューしたいと思います。
ちなみに既にゴールドリーフシリーズを試したので既に私の中でゴールドローストが一番のお気に入りになっています。
その為、赤(レッドミント)と紫(パープルミント)には正直あまり興味はなかったのですがやっぱり新発売されたフレーバーは一通り試したくなるものですね。
という事プルームテックプラスユーザーとプルームテックプラスに移行を検討している方の為にご参考となるかどうか分かりませんが感想を述べたいと思います。
今までプルームテックを支えたお馴染みフレーバー

初代プルームテックではレッドクーラーとパープルクーラーと言う名称でしたが今回プラス専用フレーバーではレッドミントとパープルミント。
名称は変更されたけど初代プルームテック時代からこの赤と紫はレギュラーとメンソールに飽きた時に気分転換に吸える不動の人気を誇るフレーバーに変わりありません。
プルームテックフレーバーではお馴染みとも言えるレッドとパープルが、なぜ今までプラスにラインナップされていなかったのかは分かりません。
もしかしたらお馴染みの赤と紫のフレーバーを遅れて発売する事により話題性を集めるJTさんの営業戦略かもしれません。
ちなみに今回も私はレビューするのにあたり、どちらのフレーバーも2~3個のカプセルを消費しました。
これにより味のムラやクセを把握し、より正確な個人的な感想記事を書くことが出来るからです。
それではいってみましょう。
レッドミントを吸った感想

率直な感想は「おかえり」と言った感じです。
初代プルームテックのレッドクーラーとほぼ変わりありません。
レッドクーラーと同様に、「りんご感」を期待して吸うとガッカリしますフルーティーな要素を加えたメンソールと思って吸うといいのではないでしょうか。
あくまで基本は弱メンソール。むしろミント系でスースーした感じを楽しむもので、その後におまけ的な感じでりんごの香りがフワ~っと香るテイスト。
私はメンソールを吸うと満足感がある代わりに個人的には少し辛さを感じます。
メンソールの爽快感を味わいたいけどメンソール特有の辛さが苦手だと言う方はピッタリでしょう。
レッドミントには二つの味わい方があって、レッドミントでさえ辛いという方は吸った蒸気を口で転がしてから肺に入れると辛さをあまり感じずに楽しめます。
逆にもうちょっとメンソール感が欲しいって方は吸った蒸気をそのまま直接肺に入れて吸うと結構ズキュンときますよ。
パープルミントを吸った感想

これはあくまで個人的な意見ですが初代プルームテックのパープルクーラーより味が濃くなっているよいうか、味わい深くなっているような感じを受けます。
思い返すと初代プルームテックで吸う紫は味が薄くて個人的には不評でした。
その記憶があるからか、あまり吸っていなかったからか分かりませんが当時のイメージのままこのパープルミントを吸うと「お!よくなったんじゃない?」といった感じ。
肝心の味ですが、パープルミントはベリーテイストっていうけど私は一度もベリー感を感じたことはありません。
個人的にはベリーというよりラベンダーというか、何かの甘さが香る花のフレーバーをミントを織り交ぜて吸っているように思えますね。
メンソールやレッドミントほどのメンソール特有の辛さはなく、本当に「程良いミント感」が心地良く続けて吸っていてもなんか飽きないんです。
今までプルームテックの紫には興味が無かったのですがメインフレーバーであるゴールドローストの合間に吸うフレーバーとして活躍しそうな予感がします。
レッドとパープルのカートリッジは同じか

いずれもカートリッジには「MINT」と記載されていて、試しに同じカートリッジで赤と紫を吸ってみましたが味は変わりません。
なので互換性があると思います。
メンソール派ではなく、弱メンソール派のいわゆる「MINT派」の方は赤と紫を常備してカートリッジを交換せずしてカプセルを交互に吸う事も出来ますね。
私はゴールドリーフを1カプセル吸った後にメンソールが吸いたくなる時があります。
でもその都度カートリッジも入れ替えないといけないからちょっと不便さを感じていますが、赤と紫のセットならそのような煩わしさが無いのでいいですね。
ゴールドリーフシリーズと比べたキック感
味わいについては前述した通りですがキック感についても簡単に感想を書きたいと思います。
まず初代プルームテックの赤(レッドクーラー)と紫(パープルクーラー)に比べてみて、これは言うまでもなく今回新しく発売されたレッドミントとパープルミントに軍配が上がります。
そもそもデバイスがプラスという事もありますから、当然といえば当然の感想です。
次に、同時期に発売されたゴールドリーフシリーズと比べてキック感はどうなのか?
キック感だけで言うとやはりゴールドリーフの2種類の方が満足感を得られます。
しかしレッドミントとパープルミントのキック感が弱いという事ではありませんし、ユーザーによっては十分な満足感を得られると思います。
例えば湯気が出ているカップラーメンとかでよくむせちゃう方や、風邪気味で喉が弱っている時なんかはこの2種類のミントで十分ですよ。
これからもプラスlifeに期待出来そう
今回は前回のゴールドリーフのレビューに続き、レッドとパープルのレビュー記事を書かせていただきましたがいずれのフレーバーも甲乙は付けがたいものです。
どのフレーバーにも一長一短があり、プラスユーザーが何を求めているのかによってその感想は変わるからです。
あくまで私の場合は、基本はレギュラー・それにキック感と多少の甘みを求めていますので今のところ一番のお気に入りは「ゴールドロースト」になります。
しかし一つのフレーバーばかり吸っていると必ず飽きやマンネリ感が出てきますので、フレーバーの種類が多ければ多いほど私にとっては良いこと。
初代プルームテックのフレーバーも気付けば種類がたくさん増えていますよね。
だから今後のプラスのフレーバーが増える事に期待しているし、ますますプラスlifeが充実したものになりそうです。
お読みいただきまして、ありがとうございました。