SIMフリー?SIMロック解除?赤ロム?中古iPhone購入初心者が最低限抑えておきたいポイントや予備知識。

最近になってある事情で程度のいい中古iPhoneを探す事になったのですが、中古端末って何も知らないで購入すると偉い目に遭うんですね。

私は中古スマホ事情は全くの無知だったので一生懸命勉強してそれなりに気を付けないといけない事をいくつか学んだつもりです。

これから中古スマホを購入しようと考えている「 中古iPhone購入初心者 」の方の何かしらのご参考になればいいなと思い、簡単ではありますが記事を作成してみました。

宜しければ予備知識をつける手始めとしてご活用ください。

まず私はiPhoneユーザー。最新機種にこだわりはないのですが一度でも「機種変更したい」と思うとこの欲望が抑えきれなくなるのはなぜなんでしょう。

というのも先日、iPhone非正規店で液晶交換とバッテリー交換をしてからというもの、どうもiPhoneの調子が悪くなってしまったのです。

事の発端は落下による液晶画面割れです。

非正規店での修理は安かろう悪かろう

アップルに修理を依頼するべきでしたが、時間もかかるし仕事中だったので仕方無く最寄りの非正規店に問い合わせたところ持込みで即日修理可能と言われた為、修理費用の安さにもつられて非正規店に修理を依頼しました。

液晶交換の際にバッテリーも交換すると割安だった為、結果的に液晶とバッテリーを交換しました。

その時の私のiPhoneはバッテリーは1日持たず、充電器無しでは外出出来ないほどでしたので、丁度良い機会だなと思って交換をお願いしたのですがこれが失敗でした。

非正規店のバッテリー交換に不信感

バッテリーを交換した翌日に感じたのがなんとバッテリーの持ちは交換前と全く変わらない状況。

「本当に交換したのかな?」と疑うほどの減りようでバッテリーの状態(ベータ)を調べたら最大容量は100%表示され、バッテリーは標準のピークパフォーマンスに対応しているとのこと。

ん~納得いきません。この表示自体をも操作されたんじゃないかって今でも疑っています。

※自分のiPhoneのバッテリーの状態は、「 設定 」→「 バッテリー 」→「 バッテリーの状態(ベータ) 」で確認できます。

非正規店で交換した液晶の質も微妙

液晶はある程度覚悟していましたがやはり純正に比べたら見栄えが悪いですね。

トップ画面のアプリアイコンの色合いも全体的に薄いし、タッチの感度も悪くなったような気がします。

しかしこれは安いので仕方ないと割り切れるレベルで、薄い色合いも慣れました。

非正規店で修理後、ホームボタンが効かなくなった

これはたまたまではなく明らかに修理が原因でおかしくなったような気がします。

というのもバッテリー、液晶交換後に返されたiPhoneをいじろうとホームボタンを押したらカタカタするというか「遊び」が出来てしまっているような感じでした。

その時に店員に言えばよかったのですが「使えればいいや」と思ってその時は何も言わずに帰ってしまったのです。

その後、私のiPhoneのホームボタンは日を重ねるごとに反応が悪くなり、ついには全く反応しなくなってしまったのです。

急にホームボタンが使えなくなると焦りますがiPhoneには 「 AssistiveTouch 」という画面上にホームボタンを表示出来る機能があります。

※ AssistiveTouch は、「 設定 」 → 「 一般 」 → 「 アクセシビリティ 」 → AssistiveTouch で、 AssistiveTouch をオンにすれば画面上にホームボタンが表示されます。

私はこの機能を使ってホームボタンの効かなくなってしまったiPhoneを何とかしのいで使っています。

非正規店は最低でも総務省登録修理業者へ

私は早さ・手軽さ・安さと引き替えにこのようなひどい目に遭ってしまったので今後は二度と非正規店への修理は依頼する事はありません。

しかし私の場合、たまたま腕の悪い未熟な業者にあたっただけで本当は良質な修理店もあるはずなんです。

後から知った事なのですが、スマホの修理業者ってピンキリで素人が副業でやったり違法業者が乱立しているそうなので総務省が修理業者の登録制度を設けているそうなんですってね。

というか、スマホ修理業を行うなら必ずこの登録をしないといけない必須の法律制度らしいのです。

ちなみに私が修理を依頼した業者はそんな登録は表示されていませんでしたので悪く言わせてもらうと「潜り業者」って事です。

だから修理の腕も、使う部品も何を使われているか分からないので修理後に発火や炎上などしてもおかしくないよって事なんですよね。

だからもしiPhoneにかかわらずスマホを非正規店に修理を出したいならまずは総務省登録修理業者の中から選定する事をおすすめします。

これを知っていたら登録業者にお願いしただろうけど今更後悔しても仕方無いのでせめて今から非正規店で修理を考えている方には最低限登録業者に修理を出す事をお伝えしておきたいです。

iPhoneを買いかえたくなる

そんなこんなで調子の悪いiPhoneを使っているので機種を変えたくてしょうがない毎日を送っています。

iPhoneが調子悪くさえならなければずっと使う予定だっただけに残念です。

こうなってしまっては我慢して使うか、程度のいい中古や未使用の新たなiPhoneを探すかで迷ってしまう訳ですが私の場合、無性に新たなiPhoneに買いかえたくなってしまいました。

どちらにしても現状では液晶は我慢出来ても、バッテリー交換とホームボタンの修理はしたくてたまらない状況です。

この2つをまともな業者に修理してもらうと2万円くらいはいってしまうかと思います。

だったら程度の良い中古のiPhoneを2万円以内で探してみたくなったのです。

元々iPhoneXシリーズのような最新機種にはあまり興味が無いので型落ちしたモデルで十分です。

私にとって優先されるのは最新機能ではなく、不具合が無く普通に使える事に尽きます。

中古iPhoneをヤフオクやメルカリで探す

キャリアを変えずにiPhoneだけ変える場合はSIMフリーといわれるiPhoneをアップルで購入する手段がありますが、アップルでは新品でしかも割と最新機種しか販売されていません。

昔の携帯ショップのように型落ちした機種を割安で購入出来ないんですかね。

あとはヤフオクやメルカリなんかで程度の良さそうな中古のiPhoneを買う手段もありますが私には訳の分からない専門用語が飛び交っていていました。

SIMフリーとか、SIMロック解除済み、SIMロック解除不可など何を言っているかよく分からないんです。

後々分かった事ですが、キャリアを変える若しくは変える予定があるなら「 SIMフリー 」や「 SIMロック解除済み 」のiPhoneを購入すればよく、キャリアを変える予定が無い場合はSIMロック解除不可でも問題ないようです。

但しSIMロック解除不可のiPhoneを買う場合、自分の契約しているキャリアと同じキャリアで購入したiPhoneを購入しないと使えませんのでそこは注意が必要です。

例えば、今契約しているキャリアがソフトバンクだったら、「ソフトバンクで購入したiPhoneです」と説明されているiPhoneを買うということですね。

ヤフオク等で中古端末を買うのは危険?

意味不明だったSIMの件を理解してヤフオクやメルカリでiPhoneを探すのもいいのですがそれでもまだ確認しないとならない事があります。

それは販売されているiPhoneが白ロムか赤ロムかということ。

早い話、白ロムならば問題無いのですが問題は赤ロムだった場合です。

赤ロムとは簡単に言うと「 使えない端末 」です。

というのも中古市場には、割賦販売で買った端末代の残債があるのにもかかわらず中古市場に出ているiPhoneがあります。

例えばソフトバンクで端末代の残債が残っている中古iPhoneを買ってしまった場合、当然その端末は支払いが終わっていない為にキャリアであるソフトバンクから利用制限がかかっています。

利用制限がかかっているという事は通話もネット利用も出来ないので事実上、ただのおもちゃにしかなりません。

赤ロムの端末は残債が残っている端末の他に盗品などの端末も同じように利用制限がかかっています。

SIMの内容を確認した上で購入したのに、誤って赤ロムのiPhoneを買ってしまった場合購入代金の数万円が無駄になりますので気を付けなければなりません。

問題の赤ロムかどうかを確認する方法

せっかくSIMの勉強をしたのに次は赤ロムの心配をしなくてはいけないなんて、じゃあどうやって赤ロムかどうかを見分けるのかを勉強してみました。

ヤフオクやメルカリでiPhoneの商品説明で、よく製造番号(IMEI)が表示されているのを見かけた事はありませんか?

この番号さえ分かれば各キャリアで購入前にネットワーク利用制限対象(赤ロム)かどうかを確認する事が出来ます。

また、「 アクティベーションロック 」がオンになっている状態だとこれまた買っても使えないのでこのロックが解除されているかどうかも製造番号(IMEI)があれば確認がとれます。

iPhoneにあまり詳しくない出品者だと悪意が無くても知らないだけでアクティベーションロックがかかったままで売ってしまう場合もあるのでこれ要注意なんです。

なので気になる機種を見つけたら商品説明に製造番号(IMEI)が記載されているか確認をし、記載が無ければ売主に番号の開示を求めましょう。

製造番号(IMEI)を開示出来ない若しくは分からない場合は、こちらも購入前に赤ロムかどうかの確認が出来ないので買わない方がいいという判断になります。

SIMと赤ロムの確認が出来れば安心?

今使っているキャリアで使えるかどうかのSIMの確認と白ロムか赤ロムかの確認が取れれば買っていいのかと思いましたが個人的には100%安心ではないと思っています。

というのも、個人同士の匿名取引なので基本的には取引の中には「騙し・騙され」が少なからずあるはずです。

個人的にはヤフオクやメルカリはデジカメの売り買いでよく利用しているのですがスマホやパソコンだけはちょっと気が引けるんですよね・・・。

売主が開示した製造番号(IMEI)が赤ロムではないけど、本当にその番号を信用していいのかどうかという不安はあります。

と思うのですが、あくまで個人間同士の取引なので製造番号(IMEI)自体が本当なのかどうか信用出来るかどうかという心配もあります。

赤ロムに引っかからない番号を知っていて、その番号を教えられているんじゃないかっていう疑いの目でみてしまうんですよね。

世の中、巧妙な詐欺によって赤ロム端末を買わされる被害者も少なくないようですし、何かあってもサイト運営者が責任を取ってくれる訳でもないですからね。

だからヤフオクやメルカリで中古端末を購入する場合は、諸々を確認すればほとんどの場合が大丈夫ですが100%安心は出来ないと思った方がよさそうな気がします。

中古端末初心者はスマホ専用売り買いサイトが安心

全くの無知だった私が新たなiPhoneが欲しいが為に短時間ではありますが一生懸命勉強した結果、一番リスクの低い購入方法はスマホ専門の売り買いサイトで購入する事です。

単なるリサイクル家電ショップとかではなく、スマホ専門の売り買いサイトですよ。

中でも個人的にいいなと思ったサイトはムスビーです。

基本的にはムスビーの立ち位置はあくまで仲介側ですが、売主である出品者の大半は個人ではなく、業者というのがポイントです。

それに業者が販売する中古端末はほとんどの場合、「赤ロム保証」という保証制度を設けていて万一購入した端末が赤ロムで使えなかった場合の保証をしています。

なのでムスビーで商品検索する場合は赤ロム保証付きの商品を検索しています。

また、中古にもかかわらず端末が故障した際に修理や交換機を提供してくれるクロネコケータイ安心保証という制度があります。

※ケータイ安心保証は700円/月額で保証期間は24ヶ月。

中古端末って普通は保証制度なんかないのにこれはいいですよね。

このように仲介サイトでありながら、赤ロム保証と端末の保証は仲介サイト会社が責任を持ってくれるなら中古スマホ事情に詳しくない私でも安心できます。

ムスビー/中古ケータイ・スマホ専門サイト

という事で私はムスビーで程度の良さそうなiPhoneをゆっくりと探す事にしました。

私の場合、今後格安SIMへの乗り換えを視野に入れているので「SIMフリー/SIMロック解除済み」の極力状態のいいAランクやSランクのような未使用品を探しています。

SIMカードが自由に使える端末さえ使えば今後格安SIMへの乗り換えの時に自分の端末を使えるし、乗り換えなかったとしても今のキャリアで使う事が出来るからです。

総じて

ここ数ヶ月で私がiPhoneを使っていて学んだ事を要約してみると次のようになります。

☑iPhone修理は正規アップルに依頼した方が間違いない

☑iPhone修理をやむなく非正規店に出すなら総務省登録修理業者へ

☑中古端末市場には赤ロムという利用制限された「使えない端末」が存在する

☑中古端末市場に詳しくないならムスビーで中古良品を探した方が安心

☑格安SIMへの乗換えを検討中ならSIMフリーかSIMロック解除済みのiPhoneを買っておく

お読みいただきまして、ありがとうございました。

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