ヒートスティックのハズレ貧乏にさよなら!アイコスからプルームテックに代えて約1週間経過!移行した理由とその方法

電子タバコ
私はアイコスとプルームテックとVAPE(使い捨て電子たばこ含む)を8:2:1の割合で吸っています。

元々は、紙巻たばこを1日に2箱吸うヘビースモーカーだったのですが、アイコスに難なく完全移行して、紙巻たばこは完全に辞めており、もう吸いたいとも思わないし、お酒の席でも紙巻たばこは間違い無く吸いません。
それだけアイコスに満足しているという事だと思います。
しかしアイコスユーザーの悩みの種でもある、ヒートスティックのアタリハズレの問題により、ヒートスティックのロスが蓄積して財布事情を厳しくされているのは言うまでもありません。

2018年10月のたばこ増税が自分の考えを変えた

ご存じ、10月よりたばこ増税により、私の関係のある2銘柄のアイコスヒートスティック、プルームテックタバコカプセルも当然値上げされます。
ヒートスティックは500円、タバコカプセルは490円になります。
あまり量を吸わない方はそんなに大した問題ではないと思いますが、私のように1日に1箱も2箱も買うユーザーにとって、アイコスの40円の値上がりにはさすがにやばいです(^^;)
たかが40円ですが、現状の460円の時点で、実はもう金銭的に限界を感じていましたからね。
今回の値上がりによってアイコスは丁度1箱500円です。
2箱買ったら1,000円なんて厳しすぎます。
どう節約しても、今の自分の吸い方、ヒートスティックのロスを考えると、最低でも1日に1.5箱は買ってしまうでしょう。
となると、1ヶ月22,500円・・1日2箱だと30,000円が飛んでいきます。
値上がり月からアイコスを吸う量を抑える自信が無い私は、アイコス自体を辞める事を決意しました。

そもそもアイコスにしてから小銭の減りが早くなった

財布の中が空のサラリーマン.jpg
アイコスの満足感(吸った感)は素晴らしいという事は今でも変わりません。
しかし一つだけ、アイコスを使用していてデメリットというか、否定的な自分の意見を持つようになりました。
それは、ヒートスティックの消費が激しく、お金の減りが早くなってしまったのは、間違い無く、このアイコスに変えてからです。
もちろん、吸うペースを自分で管理出来ないという事が一番の原因なのですが、それをなかなか出来ないのがニコチン依存症の恐いところです(^^;)
ヒートスティックの減りが早い理由の一つが、先程述べたように、アタリハズレがある事です。
このハズレの本数分だけ、いつも余計に吸ってしまっている気がします。
こうなると、吸った感にムラがあるアイコスですから、一日の最後の一服となるアイコスの吸った感がシックリこないと、次のもう1本を続けて吸ってしまうんです。
こういう細かい事情が積み重なって、ヒートスティックの消費が多くなった気がしてならないのです。

健康的でクリアなアイコスのイメージが崩れる

崩れたジェンガをあきれ顔で見る男性.jpg
私も色々なサイトで、アイコスの事について書かれている情報を見てまわってますが、アイコスに含まれるニコチンの量って結構多いんじゃないかっていう疑惑や研究結果も出てるらしいんですよね。
しかもタール等有害物質はほとんど発生しないはずなのに、掃除不足などが原因で、有害物質が発生する時があるという事で、国内外の研究者などが問題提起しているらしいのです。
確かに、やたらヒートスティックのフィルターが熱くなって唇が腫れた事もあったし、今考えるともしかしてあの時の症状って・・と思い当たる節はあります。
いずれにしても、ニコチン量を公式に公表する気はないみたいだし、ニコチン量については紙巻たばこ並と考えていた方が無難な気がします。
あと、アイコスはタールは発生しないっていいますけど、歯にヤニっぽいのが付着してますし・・。
これがアイコスのヤニなのか断定は出来ませんが、私は紙巻きたばこを吸いませんし、コーヒーもそこまで多く飲まない方です。
チャージャーの上蓋の裏側の金具部分を見るとヤニっぽい汚れも付いているし、多分、若干のタールは発生していると思うんですよね。

アイコスからプルームテックへ移行してみる

そんなこんなで実は最近、アイコスからプルームテックへ移行中なのです。
プルームテックもたばこカプセル高くなるのに意味あるの?って思うかもしれませんが、私の場合、純正のカートリッジではなく、アトマイザー式のカートリッジを使用しているので、アイコスほどお金が減りません。
しかもこのアトマイザー式カートリッジを使っていれば、たばこカプセルを装着せずに、リキッドだけを楽しむVAPEとして使う事も可能なので「脱ニコチン」への道も開けているのです。
ちなみにプルームテックに移行出来ない、慣れないと感じる方がほとんだと思います。
それもそのはず、プルームテックのニコチンの量自体がアイコスよりだいぶ低いという話も聞いた事がありますし、どこかのサイトで見た事もあります。
なので、アイコス→プルームテックに移行する場合、兼用では絶対移行出来ません。
私はそれが分かっていたので、アイコスは完全に封印して専らプルームテックしか吸っていません(^^;)

プルームテックのキック感を少しでも増やす方法

プルームテックはバッテリーとカートリッジのジョイント部分にある空気穴を少し塞ぎ気味にして持ち、ゆっくりと2秒以上、肺まで一気に吸います。(口の中に溜めません)
そして肺に水蒸気を感じたら、それをゆっくりと、喉越しを感じながら少しずつ長くはき出す感じです。
この吸い方だと、特にメンソールフレーバー系はキック感が増えます。
あとは純正カートリッジはすぐに水蒸気が減ってしまうので、互換カートリッジに取替えて吸う事により、水蒸気の量も確保できます。
また、バッテリー自体を、容量の大きいバッテリーを搭載している互換バッテリーに交換したり、プルームテックが使える電子タバコを買うとか、結構、手段はいくつかあるんです。
でも私の場合、先に説明した吸い方の工夫と、アトマイザー式カートリッジを使うという2つの方法のみで、プルームテックに移行して1週間が経過しました。

プルームテックに移行して1週間経過の感想

いいねサインを出すサラリーマン.jpg
正直、今でもアイコスのあのガツンとくるキック感が恋しくないと言えば嘘になります。
アイコスは間違って吸わないようにクローゼットの上部の一番奥に押し込んでいる状態です。
ただ、あの弱々しいキック感しか得られないプルームテックでしたが、今ではそれが普通なんだと自分自身納得しちゃっています。
要するに「慣れた」のです。
イメージ的には、セブンスターや赤マルを吸っていた人が軽いタバコに代えて、最初は吸った感じしない!って言ってたのに、ようやく軽いたばこに慣れた感じをイメージしていただければ分かりやすいと思います。
あと、不思議な事に、アイコスのニオイが苦手になりました。
あんなに薄く感じたプルームテックなのに今では普通に概ね満足してしまってます(^^;)
これからどうなるか分かりませんが、少なくともアイコスに戻る事はないように感じています。
また、プルームテックを吸い続け、何か変化があるようならば記事で改めて書いてみたいと思いますね。
お読みいただきまして、ありがとうございました。
 
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