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当選したらコスパは高いけど末等さえ当たらないと噂の「100円BIG」を運試しに1,000円分買った結果がこちら!

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サッカーの知識が無くてもコンピューターがランダムに予想してくれるからサッカー素人でも楽しめると話題のBIG。中でもコスパが高いと言われている100円BIGを試しに購入してみました。

BIGとは?

BIG(ビッグ)とは、指定されたサッカーの各14試合の90分間の試合結果をコンピューターがランダムに予想したくじを買うもので予想の要らないスポーツくじです。

同じようなサッカーくじで「toto」というくじがありますが、totoの場合、試合結果の予想を自分でしなければならない為、日頃からサッカーの試合を観戦したり、選手やチームの状況をよく観察していないと予想は難しいです。

BIGは、totoとは違い、予想が必要ないからサッカーに詳しくなくても気軽に購入出来るスポーツくじなんです。

BIGには1口300円から購入できる「BIG」のほかに、1口100円から購入出来る「100円BIG」や、逆に1口1,000円で購入する「BIG1000」などがあります。

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BIGを買うならどれがいい?

BIGには、いくつかの種類がありますので簡単にご紹介します。

1番人気にして定番の「BIG」

まずは定番の「BIG」です。1口300円で購入できるスタンダードなBIGのくじです。

14試合中、すべて的中すれば1等で、当選金額は最高3億円(キャリーオーバー時は最高6億円)

メガ級の当選金が狙える「MEGA BIG」

次に「MEGA BIG」。1口300円で購入できるBIGのくじです。

12試合中、すべて的中すれば1等で、当選金は最高7億円(キャリーオーバー時は最高12億円)

100円で「億」を狙える「100円BIG」

個人的におすすめなのが、この「100円BIG」です。1口100円で購入でくるBIGのくじです。

14試合中、すべて的中すれば1等で、当選金は最高1億円(キャリーオーバー時は最高2億円)

高額当選の確率が魅力の「BIG1000」

一攫千金を狙いにいくギャンブラーなら「BIG1000」がおすすめ。1口1,000円と高額ですがほかよりも当たりやすいのが特徴。

11試合中、すべて的中すれば1等で、当選金は約1,000万円となります。BIG1000は1等の条件がほかのBIGよりと比べて甘いほうで、「億」ではないが1,000万円という高額当選の確率が魅力です。

少ない投資額で回収率重視の「ミニビッグ」

少ない投資額で理屈上、回収率の最も高い「ミニビッグ」。1口200円で購入できるBIGのくじです。

ミニビッグは、9試合中すべて的中で1等・1試合はずれで2等・2試合はずれで3等です。1等の当選金額は約100万円となります。

BIGの中では、最も当選金額は低いですが、1等の確率は最も高いBIGのくじです。

以上がBIGのくじの種類です。各々特徴がありますので人それぞれ好みがあると思いますが私は100円で「億」が狙える100円BIGを継続購入しています。

100円BIGのコスパ

BIG1000やミニビッグは、1等の当選確率が高いのですが1等の当選金はBIG1000が1,000万円、ミニBIGが100万円と、個人的には当選金の金額に夢がありません。

一方、BIGはキャリーオーバーがある時は1等最高6億円、キャリーオーバーがなくても1等最高3億円です。

また100円BIGは、1口100円というリーズナブルな金額にかかわらずキャリーオーバーがある時には1等最高で2億円、キャリーオーバーがない時でも1等最高1億円が当たるのです。

しかもBIGと100円BIGは、1等から5等までの当選確率はそれぞれ変わらなく、BIGだけ末等が6等まで用意されているだけです。

ここまでのお話で、BIGを買うなら100円BIGが一番コストパフォーマンスが良いとお分かりいただけましたでしょうか。

確かにBIGと100円BIGの1等の当選金の差は大きいですが、1口100円のくじで「億」が狙える権利があるのは、とても魅力的です。

しかもサラリーマンにとって当たるか当たらないか分からない(しかも多分当たらない)くじに対して1口300円はかなり痛いです。

BIGも100円BIGも1等の当選確率は同じです。いずれも約1/480万です。

同じ確率なら1,000円で100円BIGを10通り購入して億を狙う方がどう考えても効率的な気がしてなりません。

という単純な発想から個人的にはBIGを買うなら100円BIGオンリーという結論に至っています。

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100円BIGを何口買うか

宝くじを購入する時にいつも迷うのが購入口数ですよね。

購入口数は多ければ多いほど当選確率が上がるのは間違いないのですが、人それぞれ資力に応じた買い方をしなければなりません。

私は恥ずかしい事に宝くじ売り場で衝動的に買う時は出しても1,000円です・・・。

年配の方とかは10,000円分とか3,000円分とか普通に買っているのをよく見かけますが小遣いが3万以下の私にとってそのような買い方は到底真似出来ません。

毎回予算1,000円の私はサマージャンボとか年末ジャンボのような1口300円の宝くじを買う時でも結局3通り分しか買えないので今考えたら奇跡中の奇跡が起こらない限り当選しませんよね。

高額当選者の一度の平均購入金額

そもそも高額当選している人ってどんな買い方をしているのか気になるところです。

雑誌やネットで調べてみたらBIGに限定せずあらゆる宝くじの高額当選者の人が購入する宝くじの平均購入金額っていくらかご存じですか?

最近ではYouTubeとかで大金をつぎ込んでも宝くじが当たらないとかやっているので高額当選者はうん百万円分とか買っているんじゃないかと思ったらその平均購入金額は意外なものでした。

宝くじ高額当選者の1度あたりの平均購入金額は平均3,000円分だそうです。

ということは3,000円分以上はいくら買っても確率的にはあまり変わらないんじゃないかっていう考えに切替えることが出来ますよね。

とは言ってもですよ、私のような小遣い制のサラリーマンにとって当たるか当たらないか分からない宝くじを3,000円分購入するにはかなりの意気込みと勇気がいるんです。

少額で楽しみたいから100円BIG

くどいようですが、私は宝くじを買うなら1,000円分までと決めています。

1,000円なら外れても自分の中で割り切れるというか、あきらめがつく金額なのです。

しかし1枚300円の宝くじだと1,000円で3枚しか買えないしそんな枚数ではミラクル中のミラクルが起きないと高額当選はまずあり得ないです。

なので同じ1,000円なら10口分購入出来る100円BIGがおすすめです。

予算1,000円で300円宝くじを購入するなら100円BIGを1,000円分買う方が3.3倍高額当選する確率が上がります

単純な計算かもしれませんが「宝くじって運」という考え方から言うと結論はそうなんです。

継続的に100円BIGを最低10口購入する理由

高額当選のコツは継続購入です。

これしかありません。当選は運なのでたまに購入してもミラクルが起きない限り高額当選なんて夢のまた夢です。

それに高額当選している方の中には「複数回、高額当選している」という方が結構多いものです。

このようなことから高額当選している方々は継続している層が多いということが分かります。

また、BIGは予想不要のくじですが、逆に言うとコンピューターがランダムに予想したものを渡されるのみです。

それはいいのですが、なぜかいつも引き分けの予想が多いんですよね。

特に1口とか2口だけしか購入しなかった時は、ほとんどが引き分けの予想です。

でも1,000円出して10口分購入すると、10口のうち、2口~3口はあまり引き分け予想のない、まともな予想数字が入ってきます。

これは気のせいなのかもしれませんが、100円BIGの場合は最低でも10口買わないといい予想数字が与えられない気がしています。

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BIGが当たりやすいのはこんな時

継続購入も大切ですがBIGには当たりやすい時があるのをご存じでしょうか?

そのような時に普段よりも多い口数を購入することをおすすめします。

では当選確率が普段よりも高くなるタイミングとはどんな時でしょうか?

それは試合当日の天気が崩れそうな時です。

天候が悪かったりその他やむを得ない理由で試合が中止となった対戦カードの扱いはどうなるかご存じですか?

なんとその対戦カードは的中扱いとなるのです。

(※但し天候不良等による的中扱いにも制限があり、的中扱いとなる試合数は4試合までとなります。)

「BIGあるある」とでもいいましょうか、BIGをやっていると、あと1試合的中していれば・・・なんていうことはよくあります。

それに同じ日に予定している他の対戦カードだって天気が悪くて試合中止になることはよくあることですからね。

実際に、悪天候により試合中止が多かった回の当選者は通常よりも多く出ています。

だから私は試合当日に天気予報アプリの雨雲レーダーで雨が降りそうだと確認出来たらいつもより多い口数を購入しています。

このような買い方が出来るのはtoto会員のメリットです。私のようなtoto会員は試合開始10分前までBIGをスマホで購入することができます。

ちなみに試合が中止になる原因として最も多いのが台風です。

台風シーズンである7月・8月・9月は100円BIGの当選確率が倍増(ちゃんと計算すれば倍どころじゃない)するのでチャンスです。

100円BIGを1,000円分購入してみた

たまたま立ち寄った宝くじ売り場にBIGが売っていたので100円BIGを1,000円分で10通り購入してみました。

宝くじ売り場で購入した100円BIGはこんな感じです。

購入した100円BIG本券

1,000円でコンピューターがランダムに予想した試合結果をこのように10通り分を手にする事ができます。

見ていただいて分かる通り、引き分けの予想である「0」の数字が結構目立ちますが、10通り買うと1~2通り分くらいはまともな予想数字(引き分けが少ない)も入ってきますね。

要するにBIGは1口なんて少ない事言わないで10口以上は買ってくれよな!って事なんでしょうか。

この100円BIGの末等は14試合中10試合予想的中の5等からですが、結果からいうとこの回の当選はなく、最高で9試合予想的中に終わりました。

100円BIGが当たった!

ついこの間、小銭が財布にあったので1,000円分ではなくて500円分で100円BIGを5口購入したのを忘れてて、宝くじ売り場で調べてもらうと「当選してますね」と言われました。

「え!」と思いましたが動揺を隠すように「本当ですか?」と冷静を装って話していましたが内心はかなりドキドキでした。

今まで色々とBIGの事をググっていましたが数年間も毎週購入しているのに末等さえ当たらないとか色々書いてあったので実は期待していなかったのですが、まさか5口購入程度で当選してしまうとは。

そのような考え事をしていると宝くじ売り場の店員さんが「はい、当選金です」と差し出してきたのはなんと・・・・

小銭100円玉が8枚・・・少なっ。

これが当選して払い戻し金と一緒に渡された明細書です。

当選の証拠(照合結果・払戻明細書)

まさか1等が当選したとは思っていなかったものの、3等・4等あたりかな~?2等だったらどうしようとか淡い期待をしていましたが見事に末等の5等の当選でした。

100円BIGの5等という事は4コ外れで、要するに14試合のうち10試合が予想的中したということです。

少額ですが、当選は当選です。

でもこれでBIGは一般人にもちゃんと当選するということが分かったので安心しました。

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まとめ

買わなければ当たらないのが宝くじやBIGですが、内心「本当に当たるのか」と疑ってしまうときがあるでしょう。

しかし当然、高額当選した人はわざわざ「当選しました!」なんて公表しません。

だから何も考えず少額でもいいので、高額当選するその日まで継続購入をしましょう。

気が付いたら、口座に当選金が入金されていた!という日を心待ちにして。

「買わなければ当たらない」のではなく、「買った人にしか当たる権利を与えられない」のです。

お読みいただきまして、ありがとうございました。