プルームテックプラスはコスパが悪い、何とか節約出来ないのか?といった悩みを持った方はぜひ本記事をご参考にしてください。今、普通にプルームテックプラスを吸っている方なら現状よりかなり節約出来る方法をいくつかご紹介しています。
数ある加熱式電子タバコの中でも発生するニオイとゴミが最も少ないという理由でプルームテックプラスを愛用していますが最近誰もが直面するであろうある悩みが出てきました。
そのある悩みというのは金銭面です。
ちょっと前まで500円だったはずのたばこカプセルの価格が今では580円・・・。80円値上がりしただけで財布には大きな負担となります。
私は何も考えずに吸っているとたばこカプセルを1日2箱のペースで消費してしまいます。
「このままではまずい」と気付いた私はカプセルの節約について試行錯誤を繰り返すようになり、自分なりに節約術を考えるようになるようになりました。
そんなこんなで私が時間とお金を掛けて考え付いたカプセル節約術を本ブログでいくつか記事にてご紹介しております。
同じ悩みを抱えている方のご参考になれば幸いです。
\ フィルターから吸える電子タバコ /
プルームテックプラスにかかる月額コスト
あくまで私の場合ですが現在プルームテックプラスには月額3万円ほどかけています。
なぜなら1日に2箱買っているから。
このご時世でたばこに月3万も!?と思われるでしょうがこれはあくまで将来の完全禁煙に向けての先行投資と考えております。
これが仮にキック感の強いアイコスやグローなら1日一箱で収めることは出来るでしょう。
しかし目指すゴールが完全禁煙の私にとって、多少コストがかかってもプルームテックプラスしか吸わない事にしているのです。
とはいえですよ、とはいえこのままでは私の毎月のお小遣いがほぼプルームテックにしか使われない状態に陥ってしまうので何か対策をせずにはいられません。
1日2箱吸うと年間417,600円
プルームテックプラスメインで吸っている方の中にはキック感の物足りなさから1日2箱買っている方多いと思うんですよね。
そして私のように「いつかは減らさなくては」と焦っているでしょう。
そんな方は1日に1,160円(580円×2個)使ってしまったという計算より年間で考えることをおすすめします。
1日2箱買うと年間では417,600円もの大金をたばこカプセルに消費していることになります。
さすがに年間40万円をたばこに消費するのは客観的に見てもちょっと引いてしまいます。
FIRE達成の為に切り詰めて切り詰めて節約生活をして浮かせたお金で投資に回す人が増えているっていうのに自分は一体何をしているんだろうか・・・と落ち込みます。
「いつかは・・」という考え方で余裕こいているとすぐに1年経過してしまい417,600円の大金を失うことになりかねませんよ。
車の保険会社を代えて年間20,000円安くなった!って喜んでいる場合じゃありません。
せめてたばこカプセルの消費を半分に抑えれば年間20万円の節約になるのですから。
そういえば最近何も買ってないはずなのにお金が残らない・・・と思っているなら薄々気付いているであろうプルームテックの節約に目を向けるべきなのではないでしょうか。
プルームテックプラスを吸い過ぎてしまう原因は?
節約する為にまずは吸い過ぎの原因を考えたいと思います。
プルームテックプラスは好きなタイミングで吸えて好きなタイミングで中断出来ますのでアイコスやグローとは違って「 終わりの無い一服 」を提供してくれます。
プルームテックプラスで吸う一服の区切りは自分で決めないといけないので私のような自分に甘い人間はついダラダラと吸ってしまいます。
同僚と会話しながら吸っているとその時の休憩時だけでたばこカプセル1個消費しちゃっている時がありますからね。
ちなみにその休憩時に同僚が吸ったタバコの本数は2本です。
私は5個あるうちの1個を消費してしまった為、20本入りのたばこに換算するとたばこ4本相当を吸ってしまったということになりますのでこの時点で同僚よりも2倍のお金を消費している計算になるのです。
吸い過ぎの元凶はまさにここにあると思います。
たばこやアイコスのように「 一服は2本まで! 」と決められないところがついつい多く吸ってしまう原因なのです。
だからといってプルームテックプラスを吸う時に「一服は10吸いまで!」と決められますか?私は無理です。
たばこカプセルの節約が現実的
このような事情の中、吸い過ぎを抑える為にはやはりたばこカプセル自体の節約を行う他ありません。
たばこカプセル50吸いで交換しなくても済むようにすれば味が無くなろうがキック感が弱まろうがそれこそ自分の納得したタイミングでたばこカプセルを交換出来ます。
その結果、節約に繋がるのです。
ということでたばこカプセルの節約方法について3つ記事にしたいと思いますので宜しければご参考にしてみてください。
カートリッジを再生する
おすすめ度★★☆☆☆
初代プルームテックではお馴染みのカプセル節約方法ですが、プルームテックプラスでもカートリッジは再生出来きます。
それでは早速写真付きでご説明したいと思います。
私は即興で行ったので画鋲と小さなはさみを使いましたが、ピンセットと精密マイナスドライバーを100均で購入してからトライしてみてくださいね。
ではこの空の純正カートリッジを使って再生していきます。
まず2ヶ所のツメを外します。ツメは下記写真の赤枠部分ですね。
私は画鋲でやってしまいましたが失敗するとツメが破損したりするので出来れば精密マイナスドライバーなどでやるといいです。
この後、反対側のツメも外して1個目の蓋を分解しました。
次にコイル(針金みたいなやつ)が付いた部品を引っ張り出します。ここははさみではなくてピンセットで取ってください。
コイルの付いた部品を外すとこんな感じです。
次にコットンをつまんで出します。私ははさみでやってしまったので少し切れてしまいました・・。この作業もピンセットでやることをおすすめします。
コットンを取ったらコットンの受け皿的なプレートも取りましょう。受け皿は下記写真の赤枠の部分です。
受け皿を取ったら、これで準備完了です。あとはこの中にリキッドを入れれば再生カートリッジの出来上がりです。
プルームテックにおすすめと言われている「プルリキ」を入れました。あまり入れすぎるとリキッド漏れしそうなので控えめに7割くらいにします。
リキッド注入後は分解した手順とは逆に組立てします。写真でいうと①→②→③→④の順で組立ていきます。
せっかくなので組立復旧も写真で説明しますね。まずは①のコットンの受け皿を戻します。
次に②のコットンを戻しま~す。
不器用な方の為に、③と④をはめる前に③と④を予め組み立ててしまいます。この二つはツメを合わせて「カチッ」とセットします。
ちなみに忘れがちなのがセットする向きです。下記写真のように④の縦ラインに③の赤線に合わせてセットしましょう。
横から見ると分かりやすいですかね?赤枠部分がツメです。これが2ヶ所あるのでツメを合わせて組立てましょう。
③と④をセットしたら、最後にリキッド容器にツメ(写真矢印部分)を合わせて「カチッ」とセットして完了です。
はい、再生カートリッジの出来上がりです。一度やれば慣れます。
慣れると再生カートリッジを作成する所要時間は3分~5分程度です。
以上が純正カートリッジの再生方法です。コイルは消耗品なのでリキッドを2~3回使ったらカートリッジを変えた方がいいと思います。
ただ再生リキッドの味の感想は、さすがに純正カートリッジと同等の品質を求めるには厳しいかもしれません。
純正カートリッジとは別物だという考えで吸うならいけます。
ただ数あるリキッドとカプセルの相性がいい組合わせを見つけられたとしたらこの方法が一番最強になる事は間違いありません。
この方法を使えばリキッドさえ購入すればカプセルの味が無くなるまで思う存分吸えますよ。
ただとてもじゃないけど外出先では面倒臭くてやれません。
私は慣れたので再生カートリッジを作るのに2分程度です。少し時間のある時にこのように再生カートリッジのストックを作り置きしてます。
再生カートリッジの最大のメリットは節約です。これでかなりのお金が浮くはずです。
あえてデメリットを言うならば、空になったカートリッジとシリコンキャップは再生カートリッジ用に残しておかないといけないので簡単に捨てられないことでしょうか。
あとは再生カートリッジを作る手間ですが、これらのデメリットを差し引いても大幅なコスト削減に繋がるのでちょっとでも興味を持ったらトライする価値はあります。
ちなみにカートリッジ分解は今回分かりやすいように、①~④の4つの部品に分けて行いましたが実は慣れると③と④はうまくやれば一気に外せます。
更に①と②もクリップなどを変形させればコットンを受け皿ごと持ち上げる事が出来ます。
なので慣れれば私のようにより早く再生カートリッジを作るコツを掴む事も可能なのです。
時短派には再生用カートリッジがおすすめ
もしこの記事を読んでも純正カートリッジの分解や組立復旧が分からない、若しくは面倒だと感じるなら簡単にリキッドを注入出来る再生用カートリッジがおすすめです。
再生用カートリッジはややこしい分解や組立をせずにカートリッジの蓋を開けてリキッドを注入するだけで再生カートリッジが作れます。
純正カートリッジで再生カートリッジを自作するよりもコストはかさみますがそれでも手間はかなり省けます。
分解してまで再生カートリッジを作ることに抵抗がある方にはおすすめのアイテムだと思います。
リキッド入り互換カートリッジを使う
おすすめ度★★★☆☆
先ほど紹介したカートリッジの再生は究極の節約方法です。
もう少しお金をかけてもいいから面倒な作業はやりたくない方は既にリキッドが入っている互換カートリッジを買うのがおすすめです。
最近ではプルームテックプラスが発売されてから結構経ちますのでリキッドフレーバーの味もたくさん出ているので色々試して自分好みのフレーバーを探すのも面白いですよ。
という事で今回はご参考までに私が試した2種類の互換カートリッジを紹介しますね。
まずはこちら、購入した理由は商品説明に日本産リキッドと書いてあったということだけです笑。
正直リキッド入り互換カートリッジも種類がありすぎて何を選んだらいいか分かりません。
↓購入した互換カートリッジはこちら↓
今、プラスでお気に入りのたばこカプセルはゴールドローストのレギュラーなので抹茶っぽいリキッド味が相性いいかなと思ったのです。
無味無臭のリキッドもたばこカプセルの味わいがクリヤーになるので悪くないのですがカプセルの味が無くなった時に何かしら味があったほうがいいかな~と思い購入に至りました。
今回購入したのは個別包装されたカートリッジが10個入っています。これが気に入ったら割安の20個入りのほうを買います。
ちゃんとシリコンキャップも付いてますよ。容器には「マイルド」と記載されています。
セットも難なく出来ました。どうやらサイズ感もぴったりのようです。
味の感想ですか??
私の試したお茶味は最初こそ抹茶の粉が喉に引っかかる感じがして「失敗した!」と思ったのですが不思議なもので慣れるとクセになってしまいますね。
抹茶風味とローストカプセルのハーモニーが口と喉の中に広がって個人的にはいい感じです。
先ほども言いましたが、なんかこう喉に引っかかる感じがクセになるし、味・香り共にいいですよ。
また煙量も心なしか純正カートリッジよりも多いような気がします。
そして抹茶テイストのマイルドブレンドも試さない訳にもいきませんね。
お~これも抹茶テイスト同士なので相性はとても良い。
でもゴールドリーフじゃない分キック感は多少劣りますのでこの組合わせは味や風味を重視する方におすすめですね。
マイルドブレンドのゴールドリーフ版が発売されればこの組合わせは最強になるはずなんですが。
2021年2月現在、私が試したHECCOのお茶テイストのカートリッジは販売されていないようですが同じHECCOのカートリッジで他のフレーバーは販売されていますので試してみてはいかがでしょうか。
そしてメンソールはこちらの互換カートリッジを試してみました。
ANUWAA互換カートリッジ30本入りがAmazonのセールで安かったのでつい購入してしまったものです。
これも購入した理由は国産っぽいからですがMADE IN CHINAと記載されていますね。
でも原材料が国産と表記されています。
30本もあればしばらくの間、カートリッジは思う存分使えそうですがこの量・・・すごいです。もし味が気に入らなかったらどうしましょう。
個々のカートリッジは個別包装されていて衛生面ではバッチリです。容器にはフレーバー名の記載は何もないようです。
さてこの互換カートリッジを試してみましたが、包み隠さず個人的な感想を一言で言うならば5段階評価で3です。
箱や個別包装、国産原料というのはポイントが高いものの味に関しては好き嫌いが分かれるでしょう。
プルームテックプラスやマイブルーのようなマイルドでどこか優しいメンソール味が好きな方には厳しいかもしれません。
この互換カートリッジのメンソールは人工的に作ったようなメンソール味が否めません。
好きな人は好きなんだろうけど何というかちょっとしたケミカル感も感じます。
吸い続ければきっと慣れるでしょうが、元々メンソールではなくレギュラー派の方が気分転換に吸うメンソールとしては使えません。
正直な感想を言うと・・・・個人的にこのリキッドは苦手です。
ちなみに本記事を執筆した後にもリキッド入り互換カートリッジを色々と試して個人的に評価が高かったものを本ブログの記事でご紹介していますので何を選んだらいいか迷った方はご参考にしてください。
自分好みのリキッド入り互換カートリッジを見つけたら基本的に継続して買い続けるといいでしょう。
ちなみに私はこのような互換カートリッジを使うようになってからは1カプセルを最低でも100吸い(カプセル2回分)、頑張る時はもっと吸い倒します。
今まで50吸いで交換していたのでかなりの節約になってますよ。
純正カートリッジを買う
おすすめ度★★★★☆
やはり純正カートリッジに勝るものはありません。
JTでも純正カートリッジだけ個別に販売してくれれば助かるのですがそれはやっていなようです。
もし金銭的に余裕があるならメルカリなどで未使用・未開封の純正カートリッジを買ってそれを使うのもいいでしょう。
メルカリで純正カートリッジを売る理由は互換カートリッジの方が好きな人がいるからです。
まさに捨てる神あれば拾う神ありですね。
プルームテックをVAPEで吸う
おすすめ度★★★★☆
たばこカプセルの節約にはVAPEを使う手段もあります。
VAPEにたばこカプセルを装着してプルームテックを吸うのです。
ただしVAPEと言っても何でもいいわけではなく、たばこカプセルと相性が良いものを選ばなければなりません。
例えば”爆煙”と言われているようなVAPEにたばこカプセルを装着してもすぐにカプセルの底面が溶けたり詰まってしまって逆にカプセルの寿命を縮めたりしまうからです。
たばこカプセルはとても繊細なものなのでそれに見合った出力や煙量のVAPEを使う必要があるのです。
そんなVAPEどうやって探すんだよって思った方は下記の記事をご参考にしてみてください。探す手間が省けると幸いです。
VAPEでプルームテックを吸うと個人的には若干ニコチンが早く切れるような感じがしますがリキッドの味はずっと残るのでどちらかというと徐々にニコチン離れをしたい向けかもしれません。
”たばこカプセルの節約”と”禁煙”を目的に使うならおすすめです。
逆にニコチンを摂取しないと満足出来ない方にはおすすめ出来ません。
総じて
いかがでしたでしょうか。
究極に節約したいのならば地道に再生リキッドを作る事ですがその代わり手間がかかります。
個人的には互換カートリッジを上手に活用すれば手間もかからず最小限のコストでプラスのカプセルを存分に味わうことが出来るかと思います。
一服をする度に手間を掛けてられないって方は多いでしょうからリキッド入りの互換カートリッジを買い置きしてたばこカプセルが完全に駄目になるまで吸い尽くした方がいいかもしれませんね。
お読みいただきまして、ありがとうございました。
\ こんな電子タバコ待ってた /
コメント
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but the theme slows (!) the site down quite a bit.
In case you have a minute, you can find it by searching for “royal cbd” on Google (would appreciate
any feedback) – it’s still in the works.
Keep up the good work– and hope you all take care of yourself
during the coronavirus scare!
Thank you very much for reading for a long time
and Sorry for the late reply.
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