初代プルームテックよりはマシだけどプルームテックプラスのキック感に満足していない方は是非お試ししていただきたい事があります。
まず始めに私は現在、プルームテックプラスをメインに吸っているプルームテッカーです。
元々紙巻たばこやアイコスを1日に2箱吸うような割とヘビースモーカーでしたので正直最初からプルームテックプラスに満足していた訳ではありません。
しかし今ではプルームテックプラスにはすっかり慣れたもので正直ホッとしています。
この記事にたどり着いた方は恐らくプルームテックプラスはどうなのか?移行出来るのか?慣れるのか?といったような疑問を持っている方が多いと思います。
そんな悩みを持つ方の参考になればいいなと思い記事を書きました。
初めてプルームテックプラスを使った時の感想
初めてプルームテックプラスを試した時、私の評価は低いものでした。
評価が低かった理由は当時メインで吸っていたのがアイコス。ということと単純に煙(水蒸気)が少なかったからだというのが大きな理由です。
それにプルームテックプラスそのものに期待が大きかった分、拍子抜けしてしまった事も理由に挙げられます。
一通り4種類のフレーバーを味見した後、いくらも使わないうちに実はヤフオクで売ってしまいました。
これがプルームテックプラスを初めて吸った時の正直な感想と結果です。
多分、私と同じような扱いをされた方は多いのではないでしょうか。
再びプルームテックプラスをリピート購入
後ほどその理由を記述しますが自己評価の低かったはずのプルームテックプラスを再び購入しました。
今回購入したプラスは収納箱が変わりました。
私が前に買った時の発売当初はこんな感じの箱に入っていましたけど、やはり四角い箱の方がしまうときに収まりがいいものです。
デバイスカラーはブラック。
前回売却したプラスがホワイトだったので今回は気分転換にブラックをチョイスしました。
さて、なぜ評価の低かったプルームテックプラスをまた購入したかというと理由は単純で、プルームテックプラスに慣れるためです。
思えば今まで加熱式電子たばこやVAPEを手当たり次第試してきました。
その結果、総合的に考えて自分にとって最高のデバイスはプルームテックプラスだったという事に気付いたのです。
人によって電子たばこに何を求めるかによって人それぞれ自分に合う電子たばこは違ってきますが少なくとも私がプルームテックプラスが一番だという理由を少し書いてみたいと思います。
プルームテックプラスは無臭だからある意味最強だと思う
加熱式電子たばこの3大ブランドといえばアイコス・グロー・プルームテック。
中でもアイコスが最も「吸った感」を提供してくれるデバイスだという事は周知の通りです。
恐らくこの3つのデバイスを「吸った感が満足する順」に並べるとしたら、①アイコス・②グロー・③プルームテックの順になるでしょう。
しかし周囲の人に対する「ニオイで不快感を与える順」ではアイコスが一番臭く、プルームテックはほぼ無臭で周りの人にニオイで迷惑をかけません。
紙巻たばこの副流煙の害が問題視された時、紙巻たばこ喫煙者が肩身を狭い思いをしたあげく多くの人がアイコスなどといった加熱式電子たばこに移行しました。
しかし今はどうでしょう。
今度はアイコスの副流煙が臭い・口が臭い・副流煙にも害があるとか言われる始末です。
結局、アイコスやグローにしたって副流煙が臭いから周囲には煙たがられるのです。
なので副流煙のニオイもほぼ無く、吸った直後の口臭もないプルームテックじゃないと駄目なんだと思ったのです。
「ニオイが無い」というのがこれからの時代、喫煙者が生き残る唯一の道だと気付いたのです。
周囲の人の為に生きている訳ではありませんが、これも時代の流れで周囲の人に嫌な顔をされない為には「無臭」が一番なのです。
プルームテックプラスはカスやゴミが最小限且つ衛生的
アイコスを吸っていた時は車内も家もその吸い殻から出る黒いカスがあっちこっちに落ちていました。
またホルダーをいじったりしてると手が黒くなったり臭くなったりと結構不快でした。
一方、プルームテックプラスはゴミ・カスは一切出ません。
出るとしたら使用済のカプセルだけですよね。
プルームテックプラスは使っていてストレスが一切無いところが他のデバイスよりも優れているところ。
それにアイコスみたいに面倒なホルダー内部や加熱ブレードの掃除といったメンテナンスをしなくていいのがとてもいい。もうあのサイクルには戻れません。
今(プルームテック)のメンテナンスは吸い口を除菌シートでサッと拭上げるくらい。
掃除をしないと吸い心地が悪くなるとか今考えると本当に面倒な事をしていたな~と思います。
プルームテックプラスに移行したい。慣れる方法は?
プルームテックプラスがいいと頭では分かっていてもなかなか移行出来ない方って多いと思うんですよね。
しかし安心してください。
移行への覚悟とちょっとした我慢さえあればプルームテックプラスへの移行はそう難しいものではありません。
移行のコツを簡単に言うととことんニコチン切れした状態からプルームテックを吸うこと。
詳しくは下記の記事で私が実践した移行方法を記述させていただいておりますのでご参考にしてみてください。
ちなみに2度目のプルームテックプラス購入してから今、プルームテックプラスをメインに変えられたのはある出来事がきっかけなのです。
それは丸一日、プルームテックプラスしか吸えない状況を過ごしたこと。
詳しくは言えませんが、ちょっと病院で一日過ごす機会がありまして、アイコスは吸えないけどプルームテックプラスなら何とか吸えるような環境だったんです。
9:00~18:00くらいでしたかね、時間にして約9時間ですがその間一服はプルームテックプラスのみだったのですが全然イライラしませんでしたね。
それ依頼、プルームテック+に慣れてしまったというか、プルームテック+のニコチン量でも満足出来る体質になったみたいです。
人間の対応力って凄いなって思います。
これが仮にアイコスを吸える状況になってアイコスを吸ってしまえば、自分のからだはその瞬間からアイコスのニコチン量じゃないと満足出来ない体質に戻ってしまったでしょう。
これが私のプルームテックプラスに慣れた体験談ですね。
プルームテックプラスに慣れる為の準備
この記事を読んでもしプルームテックプラス移行にチャレンジしたいと思ったなら個人的なアドバイスを送りたいと思いますのでご参考にしてみてください。
まず先ほども言った通り、プルームテックプラスに移行する前は限界までからだをニコチン切れ状態にすること。
究極に吸いたくなるまでニコチンは摂取しない事です。
ここであわよくばそのまま禁煙出来たらラッキーですが、無理そうでしたらここで初めてプルームテック+を吸います。
私が移行した時のフレーバーこれ。メンソール・クリヤーミント。
今ならプレミアムゴールド・メンソールというフレーバーがありますので出来るだけメンソール感が強いものがおすすめです。
ニコチンが足りない時でもメンソールが喉を刺激してくれるのである程度自分の脳をごまかす事が出来ます。
そしてもし吸い口キャップを持っていたらセットした方がいいでしょう。
キャップの材質についてシリコン製は柔らかくてふにゃるし使いずらく、ほこりやごみが付着するので使えません。
純正品のように固いハードタイプがおすすめ。
マウスピースもシリコンタイプとハードタイプが販売されていますが、私は純正寄りの堅めのマウスピースがしっくりときます。
以上の3つの事をしていただければ私がプルームテック+にした時の条件と同じなので、あとは自分の意思次第ですね。
コツは、例え満足感が少なくてもひたすらプルームテック+しか吸わないことです。
プルームテックプラスのキック感を強める裏技「ダブル吸い」
プルームテック+は使い続けていると吸い方によってキック感が強まる吸い方を見つけ出す事が出来ます。
私も最初は満足のいくキック感を得られずイライラしていた時期もありましたが、自分なりに色んな吸い方を試し続けた結果、普通に吸うよりキック感を倍増する吸い方のコツを見つけました。
①まず唇の先で浅く吸い口を咥えます。
②ゆっくりと吸引した水蒸気を口の中から喉付近に溜めます。(この段階ではまだ肺にいれません)
③先ほど口の中に溜めた水蒸気はそのままに、もう一度水蒸気を吸引して2回分の水蒸気を一気に直接肺に入れます。
するとどうでしょう、1口分のニコチン量が少ないプルームテック+でも2口分のニコチン量が肺に入るのでキック感は倍増します。
この方法は理にかなっている方法で且つ簡単なので私は毎回この方法で吸って満足しています。
この吸い方、名付けて「ダブル吸い」です。
プルームテックプラスを上手に使うコツ
とはいえ、プルームテックプラスはカプセル交換後初回5口目くらいまではダブル吸いしなくても十分な満足感を得られます。
毎回このダブル吸いをすると通常のプルームテックプラスに慣れないのでなるべく普通に吸って慣らしていくことをおすすめします。
カプセルが残り少なくなったり、ちょっとキック感を得たい時だけ先ほど説明した「ダブル吸い」をするといいのではないでしょうか。
ある程度プルームテックに慣れて余裕が出てきたら『節約思考』も芽生えてきます。
そんな時の為に下記記事のような節約方法に関する記事もご用意していますので本ブログを利用してプルームテックの世界へ足を踏み入れてはいかがでしょうか。
最後になりましたがプルームテックプラスに慣れた生活はとても心地がいいものです。
アイコス時代はカスで部屋や車内は汚くなるし、手は黒くなるうえやっぱり臭い。
それに加えてヒートスティックのハズレ問題もあるしアイコスを使っているとストレスが溜まってましたからね。
プルームテックプラスはアイコスやグローとは違い次世代型の電子たばこだと思っています。
プルームテック+に移行したいと考えている方にはこの記事でお教えした「ダブル吸い」を活用しながらプルームテックプラスに慣れる事を心よりお祈りしています。
私が完全禁煙しない限り少しずつですがプルームテックに関するお役立ち記事は本ブログで更新していくつもりです。
プルームテックプラスで禁煙出来る?
プルームテックに興味を持った方は、現在紙巻タバコや電子タバコを吸っているけどゆくゆくは禁煙を考えている方が多いと思います。
結果から申し上げますが、禁煙をするならプルームテック経由で禁煙した方が楽ですね。
事実、私はプルームテック経由で禁煙しました。
まあ、ニコチネルという禁煙アイテムも活用しましたが詳しくは下記記事で書いておりますので出来るだけ楽に禁煙したい方はご参考にしてみてください。
プルームテックはニコチン量が少ないのか、アイコスやグローに比べるとキック感が劣るんですよね。
だからガッツリ吸いたい方にはおすすめ出来ませんが逆に禁煙をしたいならまずはプルームテックに移行することをおすすめします。
プルームテックへの移行のコツは何度も申し上げますが、『満足度を求めてはいけない』ということ。
満足度でいったらアイコスやグローに負けますからね。
満足度ではなく、プルームテックへ移行したその先の将来禁煙するという目的意識をもって移行することです。
急にニコチンを遮断するより、少ない満足感でもニコチンを摂取した方がマシですよね。
プルームテック経由で禁煙したい方はぜひ挑戦してみてくださいね。
プルームテックプラスのデメリットとその対策
プルームテックプラスに移行するとある一つの壁にぶつかることになります。
それは普通に吸っているとコスパが悪いということ。
JT公式の使い方では50回吸引したらたばこカプセルを交換する仕様なのですが実際は50回以上吸えることがほとんどです。
しかしたばこカプセル1個につき50回以上吸うとリキッドが足らなくなってしまうのです。
それだとたばこカプセルが余るのでタバコカプセルとリキッドの量を合わせる為に50回毎に交換しているとあっという間に1箱吸い終わってしまうので1日1箱では足りなくなるんです。
これがプルームテックプラスのコスパが悪い原因であり、これが嫌になってプルームテックプラスを辞めてしまう方が多いのです。
プルームテックプラスは普通に吸わずに、節約しながら吸うことをおすすめします。
節約方法は本ブログで記事を作成しておりますのでプルームテックプラスに移行する前に宜しければご参考になさってください。
お読みいただきまして、ありがとうございました。