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見た目は格好いいけど視認性はどうなの?『GW-M5610U-1BJF』を購入したので感想をレビューします。

ジーンズ/スニーカー/腕時計

2021年7月発売の『GW-M5610U-1BJF』。 G-SHOCK伝統のスクエアデザインORIGIN5600 SERIESの割と最近のモデルを購入しました。反転液晶ってかっこいいけど実際視認性とかどうなんだろうと思っている方の為にレビューしたいと思います。

今回私が購入したのはスクエアデザインの2021年7月に発売されたモデルです。通常液晶タイプと反転液晶タイプと気が狂うほど迷いましたが実際にお店に足を運んで実物を見たりネットでレビューを見たりして結果、反転液晶の 『GW-M5610U-1BJF』 を購入したのです。

『GW-M5610U-1BJF』 どこが進化した?

見た目では前モデルとほとんど変わりがなく元々G-SHOCKに詳しくなかった私にはさっぱりでしたがいくつか機能面で進化があったようです。

あくまで私が気付いた点のみ記事にしていますのでもっと詳しく知りたい方はカシオ公式サイトで確認することをおすすめします。

液晶ライトがLEDホワイトになった

今までのモデルは液晶ライトがグリーンに点灯していましたが本モデルからLED(ホワイト色)に変更されています。

個人的にはあの夜間グリーン色に光る液晶画面が G-SHOCKの何とも言えない所有感を満たしてくれていたのでグリーンでもよかったかな・・と最初は思っていました。

が、しかし反転液晶の『GW-M5610U-1BJF』は液晶が白く光るのではなく、反転なので高級感あふれるブルーの下地に白色の文字が光る仕様なので結構かっこいいですよ。

個人的にはライトがグリーンの方が G-SHOCK っぽくて好きなのですが夜間グリーンに光っている G-SHOCK を見ている人を見た時に正直『子どもっぽいな・・』と思ってしまったことがあります。

逆にライトがLEDホワイトだと夜間はちょっと大人チックな雰囲気を醸し出してくれるので今となってはお気に入りのライトカラーです。

液晶ライト点灯時間が1.5秒と3秒の2パターンある

前モデルでは液晶ライトの点灯時間が1.5秒でしたが 『GW-M5610U-1BJF』 では点灯時間を3秒間に変更することも可能です。

確かに1.5秒では時間を確認出来るかどうかがやっとの最低時間であり、日付や曜日までは確認出来ませんでした。

なので夜間は何回もライト点灯ボタンをポチポチと押していました。

しかし点灯時間を3秒間に変更するとどうでしょう。まあそれは何とも長く感じます。

3秒も点灯しているので夜間でも余裕をもって時間を確認することが出来きるようになりました。

また、点灯時間が1.5秒だと何回もポチポチと光らせることになるので第三者から見ると時計で遊んでいるように見えがちですがこれが3秒点灯になると誰が見ても時間を確認している人に見えます。

反転液晶の『GW-M5610U-1BJF』見やすい?

液晶が見やすいか見にくいか。多分ここが購入前の決断を左右する問題点だと思います。

一つの個人的な意見ですが、結論から言います。

シーンによります。

液晶が一番見やすく感じるのは屋外

日中の屋外は反転液晶が上手に太陽光に反射してむしろくっきりとして見やすいというのが正直な感想です。

下の写真が屋外で見た時の液晶画面です。

実際にはもうちょっとくっきりはっきりしている感じですよ。

屋外で見た『GW-M5610U-1BJF』の液晶画面
屋外で見た『GW-M5610U-1BJF』の液晶画面

ちなみに割と明るい日中の車内ではこんな感じです。

日中の車内で見た『GW-M5610U-1BJF』の液晶画面

どうでしょうか?

これが見にくいと感じる方はこの時点で購入を辞めた方がいいと思います。

何故なら日中ではこれ以上液晶が見やすいシーンはないからです。

私個人的には屋外での見え方に不満はなく、意外とはっきりしているな~というのが感想ですね。

会社や自宅等の屋内では液晶が見えにくい

さて、お店で見た時は『屋内でも結構はっきり見えますね』と満足気に購入した私ががっかりした点が屋内での液晶の見にくさです。

お店は照明量が多いから屋外での見やすさに近い視認性を発揮していましたが会社や自宅のような照明下では残念ながら見えにくいですね。

もちろん見えないことは無いのですが見る角度を工夫したりすればはっきり見えます。

この『角度を気にしながら時計を見る』という行動が個人的には面倒でありストレスでもあります。

角度が良ければこんな感じで結構はっきりと数字が確認出来ます。

屋内で見た『GW-M5610U-1BJF』の液晶画面

角度が悪いと極端ですが液晶の見え方はこんな感じのイメージです。

屋内で見た『GW-M5610U-1BJF』の液晶画面
屋内で見た『GW-M5610U-1BJF』の液晶画面

屋内ではちょっとのぞき込むような姿勢で液晶を確認するような感じですかね。

私はストレス回避の為、会社や自宅などでは腕時計はあまり頼りにせず、掛時計で時間を確認するようにしています。

逆にこれくらいは我慢出来るって方は買っても大丈夫です。

『GW-M5610U-1BJF』 の液晶LEDライトの見え方

このモデルの一番気に入った点がLEDライトです。

最初はピンとこなかったのですが使っていくうちに高級感というか大人の雰囲気が出ていて素敵です。

LEDライト点灯時の『GW-M5610U-1BJF』

もう少し寄って撮影出来たのでもう一枚。

LEDライト点灯時の『GW-M5610U-1BJF』

青地に白というのが新しいですよね。

とても綺麗に光って見えるので美しささえ感じることが出来ます。

もちろん夜間でのライト点灯時の視認性の満足度は100%です。これは大変満足している点なのです。

総じて

日中の液晶が見えずらいシーンを除けば満足です。

機能性もさながらデザインがシックで大人のG-SHOCK といった感じ

腕時計のデザインや色合いが主張し過ぎないのでオンオフどっちでも似合います。

最後に G-SHOCK って学生しか似合わないのでは?と今まで思っていましたがそれは間違った価値観です。

実際に学生が身に着けているのをよく見かけますがそれは安価で買えるいい時計だからです。

私は今までオメガやロレックスも買ってきましたが1周回ってこの度 G-SHOCK を購入して使って実際にデザインも機能も満足しています。

安くてもすぐに駄目になる腕時計が多い中、 G-SHOCK だけは安く買えて長持ちする超ロングセラーの腕時計です。

「安くて良いモノを身に着ける」

これが大人の買い物ではないでしょうか。

金銭的にも余裕が出てくる年齢にあえて G-SHOCK 。ここにモノへの愛着心やこだわりを感じるのは私だけしょうか。

傷や衝撃、水仕事に気にせず使える G-SHOCK 。1本は手元に置いて損はありません。

以上で反転液晶の『GW-M5610U-1BJF』 。購入しようかどうか迷っている方の参考になればいいと思います。

お読みいただきまして、ありがとうございました。