プルームテックプラス/ウィズのカプセル節約には欠かせないリキッド入り互換カートリッジについての記事です。
プルームテックプラス/ウィズはメーカーの仕様通りに50吸い毎にカプセルを取り替えてしまうとよほど節約意識を高く持たない限り1日に5カプセルでは満足出来ませんよね。
実は50回吸ってもカプセルはまだ使えます。
とはいってもカプセルを交換せずに味が無くなるまで使い倒すとリキッドが先に無くなってしまい、その結果カプセルが余ってしまうという悩みが生じる方は多いはずです。
その対策として本ブログではプルームテックのカプセル節約について度々記事でご紹介しています。
本記事ではプルームテックプラス/ウィズのカプセル節約についての私見とおすすめのリキッド入り互換カートリッジのご紹介をしていますので宜しければご参考にしてみてください。
カプセルの節約とはカプセルを使い倒すこと
まずはじめにカプセルを節約する為に最も重要なのはカプセルを50回吸って交換するのではなく、味が無くなるまで使い倒すことです。
「味が無くなる」の定義は人それぞれ違いますが私はニコチンのキック感ではなく僅かに感じるカプセルフレーバーの味が無くなるまで使っています。
純正カートリッジを使っている場合、少なくとも100回(2回分)、引っ張るときは150回(3回分)まで吸ってからじゃないと交換しません。
しかしこうなるとリキッドが先に無くなってしまいますよね。
だからリキッドのストックが必要になるのです。
ではおすすめのリキッドストック方法についてご紹介したいと思います。
フリマアプリで純正カートリッジを購入する
JTで純正カートリッジの個別販売はしていませんがフリマアプリで純正カートリッジを購入することが出来きます。
私はたまにまとめ売りされているのをストックとしてよく購入しています。
リキッドが欲しくてわざわざタバコカプセル付きのものを580円も出しては節約に繋がりませんからね。
販売価格は出品者さんによりますが、計算して1個あたり150円前後が相場(2021年10月現在)なのではないでしょうか。
純正カートリッジで節約するメリット
フリマサイトであれば純正カートリッジを入手することが出来ますし、純正カートリッジにはメリットがあります。
例えばリキッドを自分で充填して吸っているとたばこカプセルの底面が目詰まりしてニコチン自体のキック感が無くなるのが早くなります。
しかし純正カートリッジのリキッドは50回以上吸っていてもカプセルの底面は目詰まりしずらいです。
それにニコチンのキック感も使い倒す最後の時まで僅かにあるのです。
リキッド入り互換カートリッジを購入する
プルームテックプラス/ウィズを使って禁煙や節煙を試みるならリキッド入り互換カートリッジを使ってカプセルを節約する方法がおすすめです。
なぜなら純正カートリッジに比べてリキッド入り互換カートリッジはカプセルのキック感が無くなるのが早いから。
こればっかり吸っていると最初は「もうキック感無くなった・・」と不満に思うかもしれませんがリキッドの味に慣れてくると不思議とニコチンによるキック感が無くなっても別に気にしなくなるのです。
これがいい感じにニコチン離れさせてくれるんですよ。
せっかくプルームテックプラス/ウィズに移行出来たのですからどうせならニコチン離れして最終的には「 禁煙 」するのもアリだと思うしその成功率は結構高いと思います。
互換カートリッジのアタリ/ハズレが多い
しかし互換カートリッジは何を買ったらいいのか分からない。
レビューを信じて購入してもまずくて吸えたもんじゃないものはたくさんあります。
事実私はリキッド入り互換カートリッジのハズレを買ってしまったことが多く、金額にして確実に1万円以上は無駄にしています。
互換カートリッジのハズレとは?
私の定義する互換カートリッジのハズレとはその「味」にあります。
よくレビューで『リキッド漏れがありました』とか不平不満を書いている方が見られますが、リキッド漏れは純正カートリッジでもありますし構造上リキッドが漏れるのは仕方ないことです。
それに漏れている箇所を拭いてから使えば全く問題ありません。
私が「これはハズレだ!」と思う例としては、メンソール系のリキッドで吸うと頭が痛くなったり胸が締め付けるような痛みが走るほどキンキンな味加工がされているようなものです。
そんなハズレ互換カートリッジを散々買って失敗してきました。
リキッド入り互換カートリッジのおすすめ商品
数多くの互換カートリッジを使ってきた中でハズレではない互換カートリッジをご紹介したいと思います。
ただしこればっかりは結局は個人差があるので必ずしも万人におすすめというわけではありません。
『何を買ったらいいのか分からない』という状況であればご参考までに個人レビューとして捉えてください。
DBLのミントメンソール
個人的な感想ですがまだ慣れない吸い始めの段階は深く吸ってしまうとちょっと胸にきます。
「あれ、ハズレかな・・」と思いつつも2個目、3個目と吸い続けていくと結構慣れてきます。
ガッツリメンソールではなく、ミントメンソールなのでメンソールの刺激が苦手な私でも慣れることが出来きました。
メンソールの刺激を求めている方ならたばこカプセル無しでVAPE的な感じで吸っても気晴らしになります。
正直ハズレが多いリキッド入り互換カートリッジの中では至って普通の商品と言えます。
「これはいい!!」という感じではありませんが程よいメンソール感を求めている方なら普通に満足できるかと思いますね。
HECCOのアップルメンソール
箱を開けた瞬間に青りんごのいい香りがほんのりと漂います。
これ、今現在でプルームテックプラス/ウィズの互換カートリッジとしては個人的には一番のお気に入りです。
爽快感は欲しいけどメンソールは苦手という矛盾している複雑な私の希望にピッタリフィットしたフレーバーなんですよ。
純正カートリッジ以外のリキッドで吸う場合はカプセルのニコチン感が無くなるのが早いのですが、それでもこのアップルメンソールはそのニコチン喪失感を感じさせないものがあります。
カプセルのキック感は無くなっているのになぜかずっと吸い続けられる互換カートリッジです。
煙量も十分(純正カートリッジよりあります)だし、50回以上吸い続けていても他の互換カートリッジに比べてカプセルの底面が目詰まりしにくいです。
おすすめはプレミアムゴールド・メンソールのカプセルとの組み合わせです。この組み合わせが一番味が長持ちする気がします。
このカートリッジで1つのカプセルをしばらく使い続けることが出来ていますので個人的には一番おすすめですね。
互換LAB ピーチミント
互換LABのカートリッジは外箱にもリフィル包装がされていて衛生的/安心な印象を受けました。
やはり口するものですからイメージはいいですよね。
もちろんカートリッジも個別に包装されています。
さて箱を開けてカートリッジを取り出すと品の良い桃の香りが漂います。
結果から言うと今のところ互換カートリッジの中ではHECCOのアップルメンソールと同率一位です。
やはりプレミアムゴールド・メンソールとの相性が抜群にいい。
ピーチフレーバーというと甘ったるい味のイメージがありましたがこの互換LABのピーチミントは濃厚だけど爽やかな風味でずっと吸っていても飽きませんね。
しかもカプセルのニコチンが減ってキック感が無くなってもこのフレーバーならなぜか満足感があるのでカプセル交換をするのを忘れてしまうくらいです。
ミントの清涼感もピーチフレーバーとうまくマッチしているのでリキッドの味としてはかなり完成度が高いと思いますよ。
互換LAB バニラ
ピーチミントの満足感からか、互換LABのカートリッジに興味が沸いてしまい思わず購入してしまったのがこのバニラです。
ピーチミント同様に箱自体にも衛生的なリフィル包装がされていました。
このあたりはさすが互換LABのクオリティーといったところです。
さてこのバニラ風味、実はレギュラーのプレミアムゴールドと相性が抜群なのでは?と思って購入したフレーバーなのです。
実際にプレミアムゴールドのカプセルとの組み合わせで吸った感想は・・・
甘さが加えられてプレミアムゴールドの風味も品が上がりましたがちょっと微妙にニコチンのキック感も最初から薄くなってしまったような気がします。
バニラフレーバー単体の風味は嫌いじゃないのですがカプセルとの相性は微妙です。
フレーバーの味が強すぎてプレミアムゴールド自体の風味が負けてしまっていますね。
しかしカプセル無しでVAPEとして吸うのならいいのではないでしょうか。
無味無臭の互換カートリッジについて
今ままでプルームテックプラス/ウィズのおすすめ互換カートリッジについてフレーバー付きのものをご紹介しました。
フレーバー付きの互換カートリッジのメリットはカプセルのキック感や味が無くなっても互換カートリッジ内のリキッドのフレーバーをいつまでも味わえるところです。
中でもメンソールフレーバーのリキッドが充填されている互換カートリッジが個人的にも気に入っています。
ここにきて全く興味の無かった無味無臭のリキッドの入った互換カートリッジについて試してみたくなり、先日購入したのです。
その感想を一言で言うと無味無臭は雑味が無く、タバコカプセルのキック感を最期の最期まで味わうにはもってこいのリキッドでした。
詳しくはこちらの記事でご紹介しておりますので宜しければご参考までに見てください。
互換カートリッジ+VAPEがおすすめ
互換カートリッジをプルームテックプラス/ウィズで吸うのもいいのですがせっかくならVAPEで吸うことをおすすめします。
VAPEといっても私がおすすめするのはVEEAPEのVplusという互換機です。
構造や使い方はプルームテックウィズと全く同じなので扱いに困ることは一切ありません。
プルームテックウィズよりも多少パワーがあるので水蒸気の量はもちろん、キック感もアップします。
私はこの互換機を使って再利用したカプセルを吸い倒しています。
50回で交換なんて勿体ないですよ。カプセルは吸えなくなるまで吸い倒すのが節約の基本です。
リキッド入り互換カートリッジのメリット/デメリット
私は初代プルームテックを使っていた時期から今のウィズに至るまでリキッド入り互換カートリッジを愛用しています。
その中で個人的に発見したリキッド入り互換カートリッジを使うことのメリットとデメリットがありますのでお伝えしておきます。
メリット
リキッド入り互換カートリッジのメリットとしては言うまでもなくまず第一にカプセルの節約になるということ。
また、リキッドを充填する手間が省けるので楽にプルームテックが吸えることですね。
その他、爆煙までとはいかないものの明らかに純正カートリッジよりも煙量が多いので『吸ってる感』も飛躍的にアップします。
デメリット
一方で、デメリットもあります。
それは純正カートリッジで吸っている時と比較して、互換カートリッジで吸っているとカプセルのニコチンが切れるのが気持ち早いかな・・と感じています。
多分、煙量が多いのでカプセルが水蒸気で詰まってしまうのではないかと思います。
それでもHECCOのアップルメンソールと互換LABのピーチミントはカプセルのニコチンがまだ持つほうではあります。
ニコチンが切れてもリキッドの味がするので互換カートリッジを使っているとナチュラルに『ニコチン離れ』を出来るのでこれは目的によってはメリットにもなりますね。
いかがでしたでしょうか。
最近では純正カートリッジをフリマサイトで買ったり、HECCOの互換カートリッジを買ってリキッドだけストックを切らさないようにしてカプセルの節約をしています。
ここ最近プルームXのような高温加熱方式は吸っていません。
このままプルームテックプラス/ウィズを使い続けていれば「あれ?たばこカプセル必要無くない?」という感じになるのでしょうか。
なんかそんな感じになればいいなと思う今日この頃です。
お読みいただきまして、ありがとうございました。