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吸った気がしないと評判の初代プルームテックの満足度を実際に上げた方法をお教えします。

電子タバコ

プルームテックシリーズでは型落ちモデルとして扱われている初代プルームテックですが、今でもコンビニでは初代プルームテック専用のたばこカプセルがラインナップされており、しかもフレーバーの種類がかなり多くなっています。本記事ではそんな初代プルームテックに改めてクローズアップし、満足度を上げるおすすめのカスタム方法などもご紹介しています。

私とプルームテック(初代プルームテック)

このデバイスは当時1日2箱も吸うヘビーアイコスユーザーだった私がアイコスからプルームテックに切り替えるきっかけとなったものです。

このプルームテックを吸った時の感想は煙も少ないしキック感もないの2拍子で「吸った気がしない!」の一言でした。

それもそのはず高温加熱式電子タバコの中でもトップクラスのキック感を誇るアイコスを吸っていた私が高温式ではなく低温加熱式のプルームテックに移行したのですから当然の感想です。

しかしそれも想定内のこと。当時初代プルームテックはニオイがしない・アイコスのようにハズレがない・吸い殻が臭くないといったアイコスとは正反対のメリット3拍子が揃っていましたので何が何でもプルームテックに移行しようと心に決めていました。

アイコスからプルームテックに移行した当時は、専用カプセルのフレーバーも今ほど多くなくメンソールかレギュラーかブラウンアロマとかいうフレーバーしか無かったような気がします。

この3種類のフレーバーでまともにキック感を得られたのはレギュラーであり、それも最初の5口目くらいまで笑。今考えると話になりませんよね。

一番最悪だったのがブラウンアロマ。これは喉がイガイガして終わりでした。しかもまるで粉が喉に引っ付くような感じで吸引後の感触も私には合いませんでした。

初代プルームテックに慣れる為にやったこと

吸った感の弱さ、フレーバーの満足度の低さから一時アイコスに戻りそうになりましたがもう一度初代プルームテックと向き合う事を決めました。

それにも理由があり、よく子どもにアイコスを吸っていると必ず「パパ臭い!」と言われていたから。

本当はタバコ自体を辞めるのが一番いいのは分かっていましたがせめてほぼ無臭のプルームテックに移行して子どもや周りの人のストレスを軽減したいと思っていました。

そして初代プルームテックは純正のまま吸っていては満足感が得られないのでどうにかカスタムして満足度を上げられるようなアイテムはないかネットで模索することを始めたのです。

結論から言うと初代プルームテックはバッテリー容量の大きい互換バッテリーを使うことと、互換カートリッジを使って自分好みのリキッドで吸うことにより劇的に「吸った感」を上げることが出来たのです。

しかしここまでたどり着くには相当なお小遣いを散財しました笑。

最初はネットの口コミを頼りに互換アイテムを購入するのですがやはり実際に使ってみないとその商品価値は分からないものです。

まあ通販ですから当然口コミに嘘があったり、たまたま商品自体がハズレだったり原因は様々ですが少なくとも私が個人的に「これは良かった!」と思える互換アイテムは本記事でご紹介します。

私のようにお小遣い制で無駄な買い物は出来ない方やお子様や健康の為に初代プルームテックに移行したいと考えている方のお役に立てるなら今までの私の散財したお金も無駄ではなかったと思いたいからです。

吸った気がしない一番の原因は純正カートリッジ

現在、プルームテックシリーズでは初代プルームテックの他にプルームテックプラス・プルームエス・プルームエス2.0がありますが、使い方が簡単・軽い・ボールペンのように携帯性がいいことからいまだに初代プルームテックを愛用している方が少なくありません。

そんな初代プルームテックユーザーの方の為におすすめの互換カートリッジをご紹介したいと思います。

初代プルームテックの満足度を上げる為に避けては通れないのがカートリッジを替えるということです。

純正カートリッジは煙(水蒸気)の元となる水分が入っているのですが、実は純正カートリッジを分解すると綿のようなものに水分を含ませてあるだけなのです。

これじゃあ満足のいく煙は出ませんし、すなわち吸った気がしないんですよね。

まず純正カートリッジとはおさらばします。

ちなみに使わない純正カートリッジはある程度貯まったら未開封のままメルカリで売っていました。安く売っていましたが捨てるよりは全然いいし当時は結構売れましたからね。

純正カートリッジの代わりに使うのが互換カートリッジです。

これには2通りありまして、リキッドが入っているカートリッジを使うか、自分の好きなリキッドを入れて使う空(カラ)のカートリッジを使うかの2択です。

それでは別々に個人的に満足度の高かった互換カートリッジをご紹介します。

リキッド入り互換カートリッジを使う

互換カートリッジにあまり慣れていない方やリキッドを持っていない方はこのリキッド入りの互換カートリッジを買うことをおすすめします。

互換カートリッジを販売している会社は多くありますが色々買って試した結果、個人的におすすめなのがDBLかNICCOというお店が販売しているカートリッジが一番いいです。

迷うのはカートリッジの中に入っているリキッドフレーバーの種類なのですがここはメンソール系の一択です。

今まで甘い系やたばこ系もたくさん試してきましたが「吸った感」を少しでも上げるならメンソール系がおすすめです。

ちなみに私は生粋のレギュラー派ですが低温加熱式のプルームテックの場合は全てメンソール系フレーバーしか吸いません。

メンソール系のフレーバーならば喉を通った時と肺に入れた時に刺激があるのでキック感も倍増している感覚になるからです。

メンソールの刺激が苦手じゃなければ例えカプセルを50回吸った後でもVAPE代わりに吸い続けることが出来ます。ちょっとしたニコチン離れの練習にもなりますよ。

自分好みのフレーバーを探したい目的で複数のフレーバーがセットになったアソートパック的なセットを購入するのはおすすめ出来ません

私もアソートパックを購入しましたがほとんどが自分好みのフレーバーではなく、まずくて吸えたもんじゃないフレーバーばかりでゴミ箱行きでした。

それでも好みのフレーバー探しのため、無駄使いになるかもしれない覚悟があるのならアソートパックもありといえばありかもしれませんね・・・

アトマイザーを使う

続いて自分の好きなリキッドを入れてプルームテックを吸える空(カラ)のカートリッジをご紹介します。

正式にはアトマイザーと言われるものです。

アトマイザーもDBLのこれがおすすめ。

おすすめの理由としてやっぱりDBLが販売しているものは今までハズレがないということ。それにこのセットは交換用コイルとマウスピースも付いているのでお得です。

コイルとは簡単に言うと煙(水蒸気)を発生させる為に重要なパーツで、消耗品です。これが劣化すると満足のいく煙が出ません。

吸っていて焦げ臭くなってきたらアトマイザーは使えませんが、このアトマイザーはコイルを交換出来る(しかも交換用コイル付)なので経済的なのです。

アトマイザーを使うメリットは自分の好きなリキッドを入れられることです。なので初代プルームテックの可能性を無限大に広げることが出来きます。

しかし自分の好きなリキッドを入れても必ずしも満足するかどうかはたばこカプセルとの相性に大きく左右されます。

事実私もアイスティックピコというVAPEで使っていたお気に入りのリキッドをプルームテックのアトマイザーに入れて吸ったところ味が違って満足感を得られませんでした。

アイスティックピコのような高性能のVAPEとは造りが違うせいもありますが、一番の原因はリキッドとカプセルのフレーバーとの相性のせいなのです。

リキッドとたばこカプセルの相性

プルームテックでアトマイザーを使って吸う場合は、リキッドとカプセルフレーバーの相性が良い組み合わせを探す必要があります

この組み合わせ、しかも自分好みの組み合わせを見つけるまで1本1,000円~2,000円のリキッドを何本買ったことでしょう・・・。

これからこの相性を探す為に無駄使いを避けて通りたい方は、あくまで個人的な好みですが自分の中で鉄板系の組み合わせをご紹介したいと思います。

XLVAPORのメンソールリキッド×メンソール系たばこカプセル

プルームテックのような低温加熱式ならリキッドはメンソール系がおすすめです。

まずリキッドとたばこカプセルの組み合わせで鉄板の型はメンソール系リキッド+メンソール系カプセルです。

メンソールリキッドは需要があるので選びきれないほどのリキッドが販売されています。

私も全てのメンソールリキッドを網羅したわけではありませんがメンソール系リキッドで無難におすすめをするならXLVAPORのメンソールリキッドです。

ドンキとかで売っているようなよくあるリキッドの内容量は15mlで1,000円前後ですがこのリキッドは100ml入っていてこの価格です。

後述でも説明しますがリキッドを使うようになるとリキッド同士を混ぜて使いたくなるんです。

その際、ベースとして結構使うのがメンソールリキッドなのです。

メンソールリキッドは多めにストックしておくと何かと便利なので買い置きしておくといいです。

BI-SOのグリーンアップルリキッド×レッドクーラー

次に良かった組み合わせはBI-SOのグリーンアップルのリキッド+レッドクーラーです。

どちらもアップル系ミントのフレーバーなので相性はいいです。

しかしBI-SOのグリーンアップルリキッドのメンソール感が少し足らないのでメンソール系リキッドを少し足すくらいがちょうどいいですね。

XLVAPORのメンソールリキッドでもいいのですが個人的にはKAMIKAZEのスーパーハードメンソールくらい強めのメンソールリキッドを足した方がパンチが効いて好きです。

スノフリのマガマスカット×ミックスグリーンクーラー

あえてもう一つおすすめの組み合わせを言うならばありきたりかもしれませんが無難な味を楽しめるSNOW FREAKS MEGA MUSCAT(メガマスカット)+ミックスグリーンクーラーです。

梨系同士でパンチが効いていると言うより「吸いやすい」といった感じで柔らかいフレーバーを好む方に試していただきたい組み合わせです。

正直、スノフリのメガマスカットはリキッド単体で評価すると期待するようなメンソール感というか爽快感には欠けます。

なので目が覚めるようなスッキリ感を得たいのなら先程上述でご紹介したKAMIKAZEのスーパードメンソールのリキッドを自分好みの割合で足すことをおすすめします。

型落ちしても未だ魅力満載の初代プルームテック

多くの方が初代プルームテックを初めて吸った時の満足度は低いと思います。

しかし初代プルームテックは純正装備のまま吸うのではなく、カスタムして吸うことにより満足度は大幅にアップします。

ボールペン程度の大きさで携帯性は抜群ですし胸ポケットにスッと収納出来る小回り感がとても魅力の初代プルームテック。

吸いごたえが自分の納得するレベルに到達さえすればこれほど小さく便利な電子たばこはありません。

過去に使ってみたけどすぐに手放した方、紙巻たばこやアイコスから移行したい方へ改めて初代プルームテックに注目してみてはいかがでしょうか。

お読みいただきまして、ありがとうございました。