以前から気になっていた禁煙アイテムのベイプ、アイスティックピコついに購入しました。
アイスティックピコは、ベイプメーカーの中では大手のメーカー、Eleaf(イーリーフ)から販売されているもので、温度管理や、煙の量を調節できるらしく、結構人気のある商品なんです。
ネットで調べたところ、評判や口コミもかなりいい感じだったのでアイコスに満足しつつも思い切って買ってしまったものです。
リキッドは体に無害なニコチン・タールフリーなので、これで満足出来れば、また一歩、健康へ近づけると期待を込めて購入したもの。
このアイスティックピコはかなり楽しみにしていたのでこれから開けるのが楽しみでなりません。
早速、開封してみようと思います
箱の蓋を開けると、アイスティックピコ本体とアトマイザーと言われるものが入ってます。
購入した本体のカラーはブラック。艶消しマットなの汚れが付きやすそうな感じがしますが、拭き取れば問題無く簡単に綺麗になります。
手にとった時の質感は手触りがよく少し冷たいけど丸みを帯びた形が握った手にフィットして持ちやすい印象。
キットの中身は本体、アトマイザー以外に充電ケーブルや予備コイル、説明書などの付属品が入っています。
箱の中を眺めるのはここまでにして早速試しに使ってみたいと思い、セッティング方法を確認しようと、説明書を見る訳ですが、ここで問題が発生します。
説明書は全て英語で書いてある為、何が書いてあるのか読めません・・・。
このようなVAPEを使い慣れていない私にとってこれは予想していなかった洗礼です。
他の購入者の方はこんな英語だけの説明書で使い方分かるのだろうか、どうやって使い始めたのか疑問です。
しかし結果から言うとYouTubeなどの動画をいくつか繰り返し見ながら参考にして難なくセットする事が出来ました。
この手の商品は順序を間違えたりセット方法を誤って使ってしまうと壊れてしまう恐れがあるし使い方を誤って万が一爆発とかしたらたまらないですからね。
しかしこの説明書が英語だったという事はかなり意外でした。
これってインターネットに慣れてない人だとセッティング方法を探すのも苦労すると思うし人によっては英語の説明書を見ただけで戦意喪失すると思います。
という事で、アイスティックピコの最初の段階で路頭に迷う人の為に、セット方法を簡単に記事にしておきますので参考にしてみてください。
アイスティックピコ セッティング方法
冒頭でも紹介しましたが、改めましてスターターキットの箱を開封すると中身に入っているのがこれです。
こうやって見ると一見、説明無しでも自分で簡単にセット出来そうな印象もありますがせっかくこの記事にたどり着いたなら最後まで確認してくださいね。
ちなみにこのスターターキットにバッテリーはセットされていません。
なので手元に届いたその日にアイスティックピコを使いたい場合は、本体キット購入時にバッテリーも併せて購入するとよいでしょう。
このアイスティックピコの電池(バッテリー)はIMR18650の電池を使います。
私が購入した電池はこちらです。
18650のバッテリーを探す私の場合、購入した店舗の方に問い合わせして電池を買えましたがアイスティックピコの電池を何を使えばいいのかさえ分からない人も出てくるでしょう。
これからアイスティックピコのキットを購入される方はバッテリーもセットになったキットを選んだ方がいいでしょう。
バッテリー(電池)をセット
それでは早速まずはバッテリーのセットから始めたいと思います。
まずはアイスティックピコ本体の上部にある丸いキャップを外します。
そしてバッテリーをセットするのですが、ここで気を付けなくてはいけないのがバッテリーの向きです。
写真のように”上がマイナス側になるように”セットしましょう。
バッテリーの向きが間違いないか確認したら元通りにキャップを閉めます。
そうすると、液晶画面が点灯しましたよ。ちょっとハイテクな感じがしてテンションが上がりますね。
電源は入りましたが、バッテリーの残量表示が残り少ないので付属品の充電ケーブルで充電しておきます。
0.3Ωと0.5Ωのコイルについて
このアイスティックピコに付属しているアトマイザーには予め0.3Ωのコイルがセットされているのでこのまま使う事も出来ます。
しかし気になるのはスターターセットに付属されているもう一つの0.5Ωのコイルです。
これも分からないのでお店の方に聞いたところ、簡単に言うと0.3Ωのコイルは0.5Ωのコイルに比べて煙の量が多いがリキッドの味は薄い。
0.5Ωのコイルは0.3Ωのコイルに比べて煙の量は少ないがリキッドの味が濃いとの事です。
この手のVAPEに使い慣れている方や知識のある方から言わせると他に違いがあるかもしれませんが素人につき、説明の方はご容赦お願いします。
迷うところですがせっかくなのでコイル交換の方法にも慣れていない為、練習も兼ねて0.5Ωのコイルへ交換したいと思います。
0.3Ωのコイルから0.5Ωのコイルに入れ替え
アイスティックピコのアトマイザー(MELO3)のコイル交換方法も兼ねて0.3Ωのコイルから0.5Ωのコイルへの交換する手順を記事にしておきますのでご参考にしてみてください。
結論から言うとコイルは消耗品なので使い始めの時点でわざわざコイルを交換しなくても初めはデフォルトの0.3Ωのコイルを使えばいいと思います。
VAPEを使うにあたり、コイルは消耗品なので購入時にセットされている0.3Ωのコイルが交換時期になったらこの記事を参考にコイル交換をしてみてくださいね。
それではアトマイザーを用意します。
次に、アトマイザーをこのように分解します。
そして先ほど分解した右側の方の部品にコイルが入っているので、写真右側の部品からコイルを抜き取ります。
続いて、0.5Ωのコイルを用意します。
0.5Ωのコイルをセットしました。
これで、先程外した部品と0.5オームのコイルをセットした部品を再度セットしてコイル取替え作業は完了です。
いかがでしょうか、「コイル交換」というと面倒臭そうだなという印象がありますがこのように一度やってみると意外と簡単なんです。
アイスティックピコのメンテであるコイル交換はこれだけの作業で完了です。
アトマイザーのメンテナンス方法
ちなみにアトマイザーは使っていくうちにどうしても汚れてきます。
快適な吸い心地と衛生面を維持する為には定期的に分解して掃除する事が不可欠。
面倒臭いかもしれないけど逆にメンテナンスというメンテナンスはこれくらいで慣れれば大した作業ではありません。
やり方は簡単、アトマイザーを分解したらぬるま湯に10分程度浸して汚れを浮かしたら、その後それぞれの部品を丁寧に掃除するだけです。
しかしこの作業をやる自信がない、アイコスさえ掃除した事がないって方、安心してください!いいアイテムありますよ。
それがアクセサリーや時計を洗う超音波洗浄器です。
超音波洗浄機を探すアトマイザーを分解したらこれでオート洗浄して楽しましょう。
奥さんのアクセサリーも洗ってあげれば機嫌も良くなるし、基本的に水に濡れてもいい防水性の物なら時計でも何でも洗えるからこれ持ってると本当に楽しい。
さてアトマイザーのメンテナンスの話に触れたところで次はアトマイザーにリキッドを入れたいと思います。
アトマイザーにリキッドを入れる
まず写真のようにアトマイザーの上の部分を外します。
リキッドは中央の穴に入らないように穴の廻りの縁に注ぎ込むようにして入れます。
リキッドはどのくらいの量を入れいいのか分からない場合、最初は7割~8割程度の量にしてみましょう。
そういえば先ほどアイスティックピコをその日にすぐに使いたいならバッテリーも一緒に買った方がいいと言いましたが、肝心な物を忘れてました。
そうです、リキッドです。リキッドを持っていない方はこれも一緒に予め購入しましょう。
ちなみにフレーバー豊富なリキッドの世界は広く奥深いです。
自分の好みに合うリキッドに出会うまでかなり散財してしまうでしょう。
個人的な好みの違いはあるでしょうけれども、こちらの記事がリキッド選びについて何かしらお役に立てれば幸いです。
そして、リキッドを入れたら先程外した部品をセットして完了です。
リキッドを入れたら10分以上時間を置く
新品で購入した方はコイルも新品のはずですから、焦げ付き防止の為コイルにリキッドが染みこむ時間を確保しないといけません。
なので10分程度はこのまま放置してあげてください。
今後コイルを交換した時も同じように染みこむ時間を確保してあげてくださいね。
ここまで来たら完成間近です。最後に本体にアトマイザーをセットします。
アトマイザーを本体にセット
ここまでくればアイスティックピコの初期セットもそろそろ完了間近です。
充電しておいた本体をケーブルから外し、アトマイザーをセットしてみたいと思います。
というか、これでセッティング完了です。
問題なくセッティングは完了しましたでしょうか?
アトマイザーの分解・組立と、リキッドを入れる場所さえ間違い無く慎重に行えばほぼ問題ないと思います。
アイスティックピコのスピッドバック
アイスティックピコを吸っていると「バチ」ってリキッドが小爆発したような音がして、熱い液体が口の中に飛んでくる事があります。
この症状は「スピットバック」と言われる症状で、リキッド系の電子タバコではよくある事なので構造上の問題は心配ありません。
アイスティックピコは吸い口のドリップチップと言われるものを交換できます。
510仕様のドリップチップが適合する
スピッドバックが気になるならスピッドバック防止機能付のドリップチップに取替えてみましょう。
このアイスティックピコは510という規格のものが適合します。
スピッドバックが改善するだけでも役割果たしてくれるのですがドリップチップの形が変わるとナチュラルに口に持っていけます。
というのもピコのデフォルトのドリップチップは私には少し太く感じたし円柱の形状なのでなんか吸いずらい。
咥える事を考えて丸みを持たせたこのドリップチップに替える事でナチュラルに吸えるようになりました。
総じて
以上、アイスティックピコのセッティング方法について記事を終わりにしたいと思います。
使い慣れている方にとっては当たり前のような内容だったかと思いますが少なくとも私は英語の説明書だけでは意味不明でした。
てきとうにセットしても壊れるならまだしも海外で起きているような爆発なんてしたら最悪ですからね。
お読みいただきまして、ありがとうございました。
コメント
はじめまして!
先日picoを購入したのですが全くタバコも吸ったことのないような初心者です。
でも、この記事のお陰でなんとか吸うという段階まで行けました!笑
本当にわかりやすい記事で助かりました!
ありがとうございました(^^)
ぐるさん、コメントありがとうございます^ ^
私もセット方法がよくわからなくて苦労しましたのでこの記事が少しでもお役に立てたのでしたら何よりです。
わざわざありがとうございます。
今日明日にも届くと思いますが、分かりやすい解説ありがとうございました。
これでなんなく吸ってみれそうです。
ちなみに、コイルはなぜ0.5Ωに交換が必要なのでしょうか?
石ちゃんさんコメントありがとうございます^ ^
私も購入した時、いまいちよく分からなかったので苦労してネットで調べながらセットしました。
この記事がご参考になると何よりと思います。
私もこの手の電子タバコは興味本意で購入して使用している人間なので、正直なところ詳しい設定などは分からないのです^^;
詳しくない人でも簡単に使えるのがこの電子タバコのいいところでもあるのですが。
0.5Ωに替えた方がいいというのは私も誰かに教えてもらった事なので申し訳ありませんが理由は良く分かりません。
しかし標準でセットされていた0.3Ωのコイルも試しましたが私的には吸い心地にあまり変化は感じられませんでしたので替えても替えなくても、予備として持っているのもアリだと思います^ ^
本日注文していたiStick Picoが届いて嬉しくて開けてみたら説明書が英語!?日本語説明が少しあるけど全然わからなくて(泣)困ったときのインターネットだ(笑)と検索してこちらと出逢えました。ほんとに感謝です!!ようやくセット完了で今は完充電待ちです。
わかりやすく説明していただきありがとうございました。
NAOさん
コメントありがとうございます。
お役に立てたようで何よりです^ ^ この商品は物自体はアタリなのですが唯一、説明書だけ分かりづらいですよね。末長くアイスティックピコLIFEをお過ごし出来るといいですね!
付属のコイルは0.5Ωでも0.3Ωでも温度管理機能は使えません。ワッテージモードで使うことになりますが、0.3Ωの方が少しだけ煙が多く燃費が悪くなります。
Tajiさん
コメントありがとうございます。そうなんですね、教えていただいてありがとうございます^ ^
私は設定にあまり詳しくないのでこのように教えていただけると助かります。時間が空いた時に本文も訂正させていただきます!