ROLAND(ローランド)さんがCMで宣伝している電子タバコ『ドクターベイプ2』。口コミや使用感想を探している方の為に、加熱式タバコや電子たばこを吸い続けて約6年の私がドクターベイプ2を約半年使ってみて感想やその吸いごたえをレビューしたいと思います。
最近 ROLAND (ローランド)さんが出演しているCMの商品『ドクターベイプ2』。
普段から禁煙や節煙をしたいと思っている方は「ん?なんだこれは?電子タバコ?」と興味を持った方も多いのではないでしょうか。
これですこれ↓
ちなみにこの『ドクターべイプ2』は、いくらで売っているのか?最初に値段を言うと約5,000円です。
amazonや楽天などネットで購入可能です。
結論から言うと「ドクターべイプ2」はノーニコチン、ノータールの電子タバコ。
コンパクトなフォルムで持ち歩きしやすい禁煙(節煙)アイテムです。
ローランドさんみたいな有名人が宣伝するとどんな電子タバコなのか?口コミや実際に使ってみた人の感想など気になってしまいますよね。
ということで人並みに加熱式タバコや電子タバコを吸ってきた私が「ドクターべイプ2」を実際に使ってみて、感想をレビューしたいと思います。
\ 探していたのはこれかも /
VAPEを愛用していた過去
まずは私の過去のスペックからお話したいと思います。
『VAPE』とは聞いたことはありますか?
VAPEとは自分の好きなフレーバー(リキッド)を専用デバイスで加熱することによりその水蒸気を楽しむ疑似的タバコのようなものです。
私も一時期これにハマり、よくアイスティックピコを愛用していました。
安物のVAPEだとリキッドの水蒸気が荒くクオリティーが悪かったり、温度調節が出来なかったり、リキッドの味が変だったりして苦い経験もしましたがこの『アイスティックピコ』は優秀なVAPEでしたよ。
同じリキッドでもアイスティックピコで吸うとフレーバーがフレッシュな味わいですし、煙の量も加熱温度も調節出来るのでこだわりのある方はもちろん、初心者でも満足のいくVAPEです。
今でも「おすすめのVAPEは?」と聞かれたらこのアイスティックピコをおすすめします。
VAPEを辞めた理由とドクターベイプ2を始めたきっかけ
そんなお気に入りのVAPEでしたが、いつしか吸う機会がめっきり減りました。
その理由はただ一つ、「メンテナンスが面倒になったから」です。
リキッドを入れるタンクであるアトマイザーというパーツがあるのですが、これを定期的に分解して洗わないといけないんですよ。
これが私には面倒で吸うのを辞めてしまったのです。
当時メンテナンスフリーのドクターベイプ2の存在は知っていましたが満足度は低いんじゃないかと勝手に思い込んで買いませんでしたが試しに購入して使ったところ、その満足度に驚きました。
そんなわけで、ドクターベイプ2ってどうなの?と思っている方の為にレビュー記事を作成しましたのでご参考にしてみてください。
ドクターベイプ2とは? モデル1との違い
紙タバコ、VAPE、加熱式たばこ、一通りヘビーに吸ってきた私がドクターベイプ2についてお話したいと思います。
ドクターベイプ2とは2017年設立の株式会社ロックビルという日本の会社が販売する電子タバコです。
正式名称は「DR.VAPE(ドクターベイプ)model 2」。
ドクターベイプ2は、数年前に発売されて累計300万本以上売れた電子タバコ『 DR.VAPE(ドクターベイプ)モデル1 』の後継機になります。
もちろんノーニコチン・ノータールなので無害のお手軽な電子タバコ。
モデル1とモデル2の主な違いは形状と吸引回数。
モデル1は紙タバコの形状に似せた近い丸みを帯びたデザインですが、ドクターベイプ2は平べったく手になじみやすい形状になりました。
吸引回数はモデル1に比べてドクターベイプ2は吸い方によって違いますが約1.2倍吸引回数が伸びています。
ドクターベイプ2の使い方
ドクターベイプ2の使い方は簡単です。
数種類のフレーバーカートリッジの中から好きなカートリッジを選んで本体にカチッとセットして吸うだけです。
リキッドの充填や掃除などの面倒なメンテンスは一切不要で、カートリッジが空になったら新しいカートリッジに交換するだけなので使い方はとても簡単です。
本体は充電式で繰り返し使用出来るため、使い捨て電子タバコとは違い環境にも優しいです。
今は無きマイブルーとドクターベイプ2、吸いごたえはどっちがある?
マイブルーっていう電子たばこ覚えていますか?一時期はテレビCMまでしていた電子たばこです。
インペリアル・タバコ・ジャパン株式会社という会社が販売していたお手軽電子タバコの先駆け的存在だったのですが残念なことに今はもう日本国内での生産は中止となっています。
そんなマイブルーとドクターベイプ2、どちらが吸いごたえや満足感があるか、これは両方吸ったことのある私から言わせるとドクターベイプ2の方が優秀です。
どちらもニコチンは無いので、吸いごたえを喉越しや肺への刺激とした場合にマイブルーもいい刺激ですがドクターベイプ2のミントメンソールの刺激の方がどこか上品です。
それに煙代わりの吐きだす水蒸気がドクターベイプ2の水蒸気の方がきめ細やかで、より煙感がリアルなのです。
だから、もしマイブルーの元愛用者で、代替品を探している方は迷わずドクターベイプ2を買って間違いはありません。
ドクターベイプ2で禁煙出来る?
結論から言うとドクターベイプ2で禁煙をするのは不可能ではありませんが、「禁煙するぞ」という固い意思は必要です。
私は現在、禁煙しましたが、禁煙外来も利用したのでドクターベイプ2だけで禁煙出来たとは思っていません。
しかし禁煙外来を利用しながら、口寂しい時の頼れるアイテムになるのは間違いありません。
一方で、ドクターベイプ2を禁煙目的ではなく、節煙や減煙目的で使う場合はどうか?という疑問に対してお答えします。
ドクターベイプ2を使えばかなり節煙・減煙になります。
特に1日1箱以上吸うヘビースモーカーの人ほどタバコの本数は激減しますね。
私もヘビースモーカーでしたが、ヘビーな人ってニコチン切れで吸うのではなく、クセで吸ってしまう無駄吸いが多いんですよね。「とりあえず一服」みたいな。
だからそんなタイミングでドクターベイプ2を使えばタバコの本数は間違いなく減ります。
逆に1日に2~3本程度しか吸わない喫煙者の方は、そもそも無駄吸いが無いのでドクターベイプ2の恩恵は無いように感じます。
ドクターベイプ2 どのくらい吸える?
ドクターベイプ2、興味はあるけどどのくらい持つのか気になるところです。
ではどのくらい吸えるのでしょう、公式ではドクターベイプ2は『1回の吸引時間が2秒だとしてカートリッジ1本につき約600回吸える』とされています。
ピンとこないかもしれませんが、初代ドクターベイプモデル1の時は、1回の吸引時間が1.8秒だとしてカートリッジ1本につき約500回吸えるとされていましたので、モデル1に比べて約1.2倍近く吸引回数がアップしていることが分かります。
とはいえ、試しにドクターベイプ2を何も考えずにプカプカと吸ったことがありますがそういった吸い方だと私の場合は1.5日でカートリッジ1本を消費していました。
なのでカートリッジ2個で1,650円(税込)なのでランニングコストとしては1日あたり550円。
この数字を聞いて「タバコと変わらないじゃん!」と思うかもしれませんが何もドクターベイプ2だけを1日中吸うわけではないので実際に使い始めるとこんなに消費することはありません。
ましてや禁煙に使う場合、最初は口寂しくて消費が激しいものの、ニコチンは入っていないので中毒性はありません。なので数日吸っていると吸う量は確実に減ってきます。
今、私は半年以上禁煙中の身でありながらドクターベイプ2を持ち歩いていますが2個セットのカートリッジを買うのは月に2~3回程度のペースになっています。
おすすめのカートリッジはズバリこれ
ドクターベイプ2のカートリッジは、主要フレーバーのワイルドビター・クラシックスモーク・ミントメンソールに加えてピュアアップル・ジューシーマスカット・リラックスバニラ・クリーミーバナナ・トロピカルマンゴー・ミックスベリーと全9種類あります。
全てのカートリッジを試してみて最も良かったカートリッジはミントメンソールです。
個人的にドクターベイプ2のカートリッジはミントメンソール一択ですね。
ちなみにタバコ味と言われているクラシックスモークはタバコの味なんてしません。多少、喉がイガイガしますがこれがタバコ感と言われればタバコ感のような気がしますが無理があると思います。
フルーツ系フレーバーはタバコを吸ったことがない人向けですね。タバコを吸ったことがない人にとってはいいリフレッシュになるかもしれません。
ドクターベイプ2 どんな人におすすめ?
\ ドクターベイプmodel3も出た /
今まで電子タバコに興味はあったけど迷ったあげく買わなかった方におすすめです。
あと禁煙中にどうしても吸いたくなった時に疑似タバコとしても使えます。
さらに完全に卒煙した方でも、ふと口寂しくなった時にも結構使えます。ニコチン無くてもなぜか満足してしまいます。
例えて言うならノンアルコールビール。
アルコールが入っていないはずなのになぜかほろ酔いするあの感じに似ています。
禁煙挑戦したい人・禁煙中の人・卒煙した人・使い方は自由。手元に一つあると何かと便利なアイテムです。