プルームテックプラスを使ってみたけどコスパが悪くて疎遠気味になっている方は本記事を一読ください。自分好みのリキッドでたばこカプセルの消費を抑えて節約する方法についてご紹介します。
ついに2022年10月にまたたばこ税増税により各タバコが値上がりしましたね。
2023年現在でプルームテックプラスのたばこは1箱580円となってしまいました。
ということでプルームテックプラス/ウィズユーザーの方の為に私が実践している1日300円で出来る節約&禁煙方法を伝授したいと思います。
私はプルームX(エックス)とプルームテテックプラス/ウィズを所有していますが体への負担と携帯性を考慮して最近ではプルームテックウィズをメインに使っています。
プルームテックシリーズを網羅している方なら分かると思いますがJTの電子タバコの中で一番キック感があるのはプルームXですよね。
そもそもプルームテックウィズで満足出来るの?って疑問な方もいらっしゃると思いますのでウィズの感想を踏まえて個人的に実践している節約&禁煙方法を記事にしてみたいと思います。
プルームテックプラスウィズの満足感
満足感=キック感と定義した場合、プルームテック製品の中ではやはりプルームXの2番手に位置づけされます。
これは加熱温度に違い(X=高温加熱式。ウィズ=低温加熱式)があるので当然のことです。
正直なところ初代プルームテックよりはキック感はありますが、他メーカーも含め高温加熱式電子たばこから移行するのは簡単ではありません。その位のレベルです。
私はどうやって移行したかというとその方法は下記の記事で書いてありますので移行をチャレンジしてみたい方はご参考にしてみてください。
満足度で言えば高温加熱式なのに低温加熱式に移行したのは体への負担が少なそうだからです。
プルームテックプラス/ウィズ(低温加熱式)のメリット
体への負担の他、私がプラス/ウィズに移行した目的は『節約』にあります。
高温加熱式の節約方法といえばシケモクを吸う程度しかありません。それもせいぜい2回までです。
しかもシケモクは体に悪いしなんといっても『まずい』。
対して低温加熱式であるプルームテックプラス/ウィズはリキッドを工夫すれば節約のアイディアはかなり広がります。
低温加熱式は満足感は劣りますが節約が出来る。これがプルームテックプラス/ウィズの最大のメリットなのです。
プルームテックプラス/ウィズの節約方法
結果から言うと節約はリキッドの充填によるカプセル消費回避です。
JTの仕様通りに50吸い毎にカプセルを交換していたらお金がいくらあっても足りなくなります。
そもそもキック感が弱いのでプルームテックプラス/ウィズは普通に使っていると吸い過ぎてしまい、あっという間にカプセルは無くなってしまうのです。
なのでまずは吸い過ぎてしまわないように意識をし、その上で節約対策をすることが必要なのです。
リキッドを足してカプセルを節約する方法は3通りほどありますがその詳しい方法については下記の記事に出来るだけ分かりやすく書いていますのでご確認ください。
上記記事を読んでいただければ基本をマスター出来ますのであとは応用で自分なりのカスタマイズや他の節約方法を開拓していただければ問題ありません。
それで今回の本記事では最近私が実践しているというか使っている節約方法をお教えしたいと思います。
互換カートリッジ&好きなリキッドを使ってコスト1日300円弱。

最近使っているセットは上記の写真の3セットです。
リキッドは安かろう悪かろうのものではなく、国産のものを買っています。
100mlでamazonなら1,000円前後です。
カートリッジには約1mlのリキッドが充填出来るので少なめに見積もってもカートリッジ80回分相当はあります。
量としては十分です。
私は『鬼メンソール』という数あるフレーバーの中でもメンソールが最も強いものを選びましたが慣れないせいか、鬼メンはチェーン吸いすると胸やけします。
鬼メンは吸い始めは刺激が強いというよりなんだか自分には合わないのかな・・と不安になるような胸やけの仕方をしますが次第に慣れるのか吸い方を工夫しているのか分かりませんが最近は胸やけ頻度は減りました。
とはいえですね、あの胸やけは忘れられないのでやはり気になります。
メンソールシリーズでは鬼メンソール・超メンソール・メンソールとありますので次回は最も弱い普通の『メンソール』に落ち着きたいと思っています。
カートリッジは純正のものを分解・組立すればもっと節約出来るのですが最近は面倒なので空カートリッジを買っています。

個別包装だから衛生的で持ち運びも便利です。
互換カートリッジの良し悪しは分かりませんがシリコンの蓋をめくればリキッドを注入出来るのでやはり楽です。

ちなみに注入口が狭いので先の細いリキッド注入用のボトルがないと充填出来ません。
でもこれが無くてもシリコン蓋とは逆側の蓋をマイナスドライバーで開けてリキッドを充填出来ます。
そして最後にたばこカプセルのフレーバーです。
個人的におすすめなのは黒いパッケージのメンソール『プレミアムゴールド・メンソール』です。
このフレーバーのカプセルが一番味が長持ちする気がします。
このセットで吸うと月間6,285円、年間75,420円節約出来る
リキッド注入ボトル代をのぞけば、私の場合たくさん吸ってもリキッドカートリッジ2つ分です。
リキッドは1,000円で100mlなので1日の消費量2mlとしてリキッド代は1日あたり20円。
互換カートリッジは10個で約1,500円ですが1個で4回まで使用可能なので1,500円÷10個÷4でカートリッジ代は1日あたり37.5円
私の場合、カプセルを極限まで吸い倒すのでカプセルは1日に多くても2個までしか使いません。
なので1日にリキッド20円+カートリッジ37.5円+カプセル2個分で250円の計307.5円で済みます。
普通に50吸い毎にカプセルを交換して吸ったら580円なので1日あたり209.5円の差が出ます。
「あんま変わらないじゃん」と思うかもしれませんが1ヵ月だと6,285円の差が出てきますよ。年間にすると75,420円・・・。馬鹿になりません。
この方法で吸い続けることのメリット
この方法で吸うと1日のカプセル消費量は2個に抑えるのでニコチン摂取量がかなり低くなります。
実践直後はニコチンによるキック感が足りないと感じるでしょう。だから実践間もない時はリキッドは強めのメンソールがおすすめです。
リキッドが強メンソールだとカプセルのニコチンが薄くなっても微妙にニコチンは残るのでその薄くなった部分をメンソールの刺激で補えます。
こればかりは慣れですが段階を踏めば必ず慣れます。アイコスを1日に2箱も吸っていた私が慣れたのですから大丈夫です。
するとどうでしょう、我慢して吸い続けるとニコチンが薄くなっても意外と気にならなくなってくるんですよね。
そしてカプセルを1日中交換しなくてもリキッドの味だけでイケちゃう日もあるんです。
この方法で吸い続けることの最大のメリットは『禁煙ほど苦労せずに徐々にニコチン離れ出来る』ことです。
プルームテックプラス/ウィズの短所を利用して節約&禁煙する

急に禁煙するのは多分無理です。だってニコチン中毒は病気ですから。
しかしこの方法なら一度に吸収するニコチン量を徐々に減らせるのでそのうちカプセルを交換することを忘れてしまう日が来ます。
最初は1日にカプセル4個消費してもいいです。徐々に3個、2個・・と減らせていければ成功です。
これは減煙、出来れば禁煙に向けてのプログラムだと思ってください。
有償のプログラムだと思えば最初はカプセル消費し過ぎちゃってもいいんです。それは節煙・禁煙の為の先行投資だと思えばいいのです。
大切なのは吸い過ぎても自己嫌悪にならないこと。アップダウンを繰り返して徐々にニコチン離れ出来ます。
プルームテックプラス/ウィズは低温加熱式という構造が故にキック感が劣りますが、そろそろ禁煙して辞めたい方や本気で節約したい方はたばこ代が値上がりしたこのタイミングでこの方法を試してみてはいかがでしょうか。
もしご興味があれば下記記事でプルームテックを使って禁煙した私の経験話をまとめていますので宜しければご参考にしてみてください。
実は私、上記の記事の通り無理して急に禁煙ではなくプルームテックを使って禁煙することに成功しています。
私の方法が正解なのかどうか分かりませんが、結果論で禁煙出来れば遠回りしてもいいというのが持論です。
お読みいただきまして、ありがとうございました。