新型プルームテックであるプルームテックプラス。発売当初は入手困難だったプルームテックプラスも今ではコンビニでも販売されているのをよく見かけます。そろそろ買おうかどうか迷っている方も多いのではないでしょうか。
新型プルームテックの発売を誰よりも楽しみにしていた私は運良く発売日当日にオンラインショップで購入する事ができて2月から吸い始める事ができました。
たばこカプセルも旧プルームテックから一新されてプラス専用のたばこカプセルの販売も開始されたので全てのフレーバーを試しました。
プラスを使い始めて1ヶ月後の感想
プルームテックプラスの感想は正直なところ期待していた分、少し残念ですね。
確かに煙の量やキック感は間違い無く初代プルームテックを上回っていましたがこれならノンニコチンでもアイスティックピコの方が間違いなくいい。
そう思ったのが実は一番始めの感想です。
この期待外れだった感想が数ヶ月後には自分なりに評価が上がりました。それは吸い方のコツを覚えたから。
やはり何を試すにしてもしばらく使ってみないと分からないものです。
道具だって最初は使いずらくてもしばらく使っていくうちに慣れたり使い方のコツを掴んでいきます。
特にプルームテックプラスの場合は期待も大きかった分、尚更です。
私の言うこの吸い方のコツは本記事でご紹介していますので最後まで読んでみてくださいね。
落下防止と衛生対策は必須
初代プルームテックもそうでしたが、プルームテック+(プラス)も胸ポケットから落ちたりテーブルの上でコロコロと転がってよく床に落とします。
これかなりイライラします。
あと吸い口が露出しているのでポケットから出す時に吸い口を手で触ってしまうので手が汚れているとどうも衛生面が気になります。
手に付着した菌やウィルスが口元から侵入するってよく聞くじゃないですか・・・
この2つの小さな悩みは自分でこのようなキャップで対策するしかありません。
次にレギュラー系とメンソール系のたばこカプセルの感想を簡単に書いておきます。
メンソールのクリヤーミントは合格
そんな期待外れであったプルームテックプラスでしたが、唯一メンソールフレーバーの「クリヤーミント」だけは吸った感が他のフレーバーよりも感じられました。
ミント系のガムのようなフレーバーが口の中に広がる感じで非常にスッキリとした好印象を受けました。
同じメンソール系フレーバーでもクールミントというフレーバーはちょっと味が薄くて駄目でしたね。
冷たい感じはしますが、「ん?味が薄いな・・・」どれだけ強く吸ってもフレーバー自体の味を堪能するにはほど遠い感じでした。
レギュラー系フレーバーは微妙
初代プルームテックのレギュラーフレーバーに不満があった分、プラスのレギュラー2種類には期待していたのですが「またこれか・・・」といった感想が正直なところ。
ネットでの評判はそこそこみたいですが本当に~??と思ってしまいますね。
特にマイルドブレンドは試しに吸った日以来減ってません。というか吸ってません。
ほのかにお茶のような香りを感じますが、「感じるだけ」でフレーバーを味わうとか満足感を得るという事は出来ませんでした。
レギュラーだったらローストブレンドの方がマシといったところでしょうか。
ローストブレンドは喉にイガイガ感を感じるのでリアル感を味わう事が出来る上、マイルドブレンドよりは味を濃く感じる事が出来ます。
プラスのキック感を上げるちょっとしたコツ
そんな微妙なプルームテックプラスなので何かいい互換品が売っていないかネットで探してもまだ期待出来そうな互換品らしきものは出回っていませんでした。
そこで自分なりにこの弱い「キック感」がどうにかならないものかと試行錯誤しているうちに、少しはキック感を増す吸い方を発見しましたので宜しければご参考にしてみてください。
クリヤーミントカートリッジ+初代プルテクのメンソール
不満を持ちながらプラスを使い続けること1ヶ月を経過して小さな発見をしました。
初代プルームテックのメンソールのたばこカプセルをプラスで吸ってみたのです。
イケます。
ちなみにカートリッジはクリヤーミントのカートリッジをセットして吸うのが一番いい。
初代プルームテックでもプラスでも味わえなかった新しいメンソール感に出会うことが出来ます。
これにハマってしまい、今ではプルームテックプラスを吸う時はこの組み合わせで吸っています。
空気流入口を1つ塞いで吸う
プルームテックプラスにはリキッドが見える窓の下に空気を取り入れる穴が2つあります。
ここを1つ指で塞いで吸うとドローが重くなって少しばかりキック感が強くなります。
2つのうち1つの空気穴を塞ぐことによって、VAPEのエアフロー調節を絞る行為と同じような効果を得る方法です。
結構グッときます。
以上の2つのコツはお金をかけずに試すことが可能なので是非やってみてください。
「 ダブル吸い 」
今のところこの吸い方が一番キック感を倍増できます。
その吸い方とは名付けて「ダブル吸い」と呼んでいますが、詳しくは下記の記事で書いていますので是非ご参考にしてみてください。
相性の良いリキッド入互換カートリッジを探す
”お金をかけずに”という本記事の趣旨とは離れてしまいますがリキッド入りの互換カートリッジで吸うのも手段です。
最近ではプルームテック+(プラス)でもだいぶ互換カートリッジが多く販売されるようになりました。
DBL プルームテック プラス 互換 カートリッジ メンソール配合 【超厳選 10風味大集合】 液漏れ防止 リアルフレーバー 10本セット |
互換カートリッジは正直なところ当たり・ハズレはありますが自分の好みで且つカプセルと相性の良い組合わせを見つけると満足感はアップしますよね。
その組合わせは人それぞれ異なるので見つけるまではお小遣いを散財することになりますが。
もしお小遣いに余裕があるのなら色々と試してみるといいのではないでしょうか。
プラスを使い続けると慣れてくる?
プラスには満足していませんが、上述したように初代プルームテックのメンソールフレーバーと組み合わせることによって多少なり満足感は得られます。
売りにだそうか迷いましたがプラスばっかり吸っていると薄かった味も濃く感じてくるから継続して吸うことのメリットはあるような気がします。
濃い味に慣れてしまった人が薄味に段々と慣れていくような感じといえばなんとなく理解できますかね。
ずっと吸い続ければきっとプラスにも慣れてくるのだろうと予測出来ます。
見た目のフォルムは嫌いじゃないしせっかく買ったからまだ手放すのは惜しい気持ちが芽生えてしまうということは完全に駄目だとは思っていない証拠なのでしょう。
互換カートリッジもバラエティー豊かになってきたのでプルームテックプラスを放置気味の方、もう少し吸ってみてはいかがでしょうか。
プラスをおすすめするユーザー層
今のところ個人的にプルームテックをおすすめするユーザー層はこんな感じです。
☑純正の初代プルームテックを使っている人
☑使い捨て電子たばこを使っている人
☑禁煙中で飴やガムでは限界がきてる人
☑喫煙経験が無いけど電子たばこに興味がある人
このような層の方ならプルームテックプラスの満足度はかなり高いではないでしょうか。
お読みいただきまして、ありがとうございました。